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ハワイ・日本 姉妹州・姉妹都市サミット(Hawaii-Japan Sister State and Sister City Summit)が開催

ハワイ州知事室で行われた開会の挨拶。ハワイ州と姉妹都市関係にある福岡県、沖縄県、広島県、愛媛県、北海道、山口県、そして今回姉妹提携調印を行った岡山県が出席

ハワイ・日本 姉妹州・姉妹都市サミット(Hawaii-Japan Sister State and Sister City Summit)が、5月20日、21日に開催されました。

初日の20日は、ハワイ州庁舎の州知事室でジョシュ・グリーン知事による開会の挨拶が行われ、州と姉妹都市関係にある福岡県、沖縄県、広島県、愛媛県、北海道、山口県、そして翌日のサミット内で姉妹提携調印を行った岡山県が出席しました。

主催のハワイ州ビジネス・経済開発・観光局(DBEDT)、ジャパン・アメリカ・ソサエティ・オブ・ハワイ(JASH)も含めての記念撮影

21日、会場のヒルトン・ハワイアン・ビレッジ・ワイキキ・ビーチ・リゾートには、ハワイおよび日本から知事・副知事・市長など約30名を含む350名以上の参加者が集い、対話・文化交流・政策協力について議論しました。

「私たちの未来を創る」をテーマに掲げた今回のサミットでは、州・郡の行政官、姉妹県・姉妹都市の代表者、そして経済開発・文化・健康・安全保障・強靭化の分野における専門家が一堂に会しました。2023年の第1回開催を踏まえ、今年のサミットは、長年にわたる姉妹関係を、経済的機会・共通の強靭化・より深い異文化交流を支える具体的な取り組みへと発展させることに重点が置かれました。

主催のハワイ州ビジネス・経済開発・観光局(DBEDT)、ジェームズ・クナネ・トキオカ局長は、「日本はハワイにとって最も重要なグローバルパートナーの一つであり、このサミットを通じて今後の実践的な協力分野を前進させることができました。経済開発から強靭化、教育、学生交流に至るまで、これらの議論はハワイと日本の双方に長期的な価値をもたらすものです」と語りました。

同じく主催のジャパン・アメリカ・ソサエティ・オブ・ハワイ(JASH)、レイナ・カネコ会長は、「姉妹関係は信頼と相互理解を育むものであり、このサミットはそうした関係を意味ある行動へと転換する場となっています」と、つながりの重要性を強調しました。

プログラムは、ニューヨークを拠点とするジャパン・ソサエティの会長兼CEOジョシュア・W・ウォーカー博士による基調講演で開幕。ハワイ・日本関係の戦略的・経済的・文化的重要性が示されました。各セッションでは、ワンヘルス、持続可能性、ハワイ・日本間の経済的影響、災害への備え、スポーツ外交、新興のクリエイティブ産業およびポップカルチャー産業などのテーマが取り上げられました。

登壇者には、ジョシュ・グリーン・ハワイ州知事、服部誠太郎福岡県知事のほか、日本航空、アメリカ赤十字社、防衛研究所の上級代表者、さらにはスポーツ・ゲーム・クリエイティブ分野のリーダーたちが名を連ねました。

会場では、第1回に続いて「マーケットプレイス」を実施。日本各地の自治体が名産品や観光資源を紹介した他、ハワイの企業や団体も出展し、それぞれの文化や歴史を通じて交流を図りました。

さらに22日には、初の試みとして招待者限定の「ハワイ・日本経済政策フォーラム」がイースト・ウエスト・センターにて開催され、貿易・投資、および長期的な経済パートナーシップ強化における政府と姉妹関係の役割に焦点が当てられました。

※取材記事は本誌7月号に掲載します。

撮影:Lighthouse Hawaii
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