ハワイには、ホノルルマラソンやアイアンマン・ワールド・チャンピオンシップ(トライアスロン)、トリプルクラウン・オブ・サーフィンなどのスポーツイベントをはじめ、ウクレレピクニックやメレ・レイ、メリー・モナーク・フェスティバル(フラ)などのハワイならではのイベントまで、さまざまな催しが行われています。ハワイ滞在期間中に参加してみるのはもちろんのこと、イベントに合わせて旅行スケジュールを組むと、いつもと違ったハワイに出会えるかも!?
※この情報は2019年時点の情報です。詳しくは各イベントのWebサイトをご確認ください。
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初日の出の直後、午前7時にスタートします。ハワイカイと住宅街を抜ける折り返しコース。素敵な1年のスタートを。
日本の食べ物、クラフト、エンターテインメントに加え、餅つき、和太鼓、空手の実演などが楽しめる、ファミリーイベント。
カハラ地区にあるワイアラエ・カントリー・クラブで行われるPGAツアー公式戦。毎年多くの日本人プレイヤーも参戦します。
コースの約90%が海の目の前、折り返しのないワンウェイを走るマラソン大会。5Kからフルマラソンまであり、家族で参加できます。
キング牧師の誕生日にちなんで毎年行われるパレード。アラモアナから、カラカウア通りを経て、カピオラニ公園まで行進します。
ライオンダンスやパレードなど、チャイニーズ・ニューイヤーを祝うイベントが、この日をはさんで約1カ月にわたって開催されます。
ハワイのアーティストたちによる手工芸品やジュエリーなど100ものブースが並ぶ、1年で1番大きなクラフト・フェア。
オバマ前大統領出身の名門私立校で開催されるカーニバル。校内に移動遊園地が出現し、さまざまなイベントが楽しめます。
ハワイ島ワイメア地区に咲く桜を愛でながら、日本とハワイ両方の文化が楽しめることで人気のスプリング・フェスティバル。
地元のアーティストによる60以上ものハンドメイドキルトの展示販売会。一部の作品の収益は非営利団体に寄付されます。
ハワイや日本からのミュージシャンはもちろんウクレレコンペティション入賞者の演奏やフラも楽しむことのできる音楽イベント。
カラマパークで行われるクジラをテーマにしたお祭り。パレードや子ども向け学習ブース、フード、クラフトのブースが並びます。
ハワイ最大級のチャリティー・スポーツイベント。8マイル(約13km)の距離を思い思いのスタイルで楽しみながら走ります。
ハワイとアメリカ本土のビール醸造所が一堂に集うイベント。約70種類のビールが楽しめるほか、レストランの出店もあります。
ハワイとアジア諸国の親睦を深めることを目的に開催されるお祭り。各地で日本の芸能など、多彩なイベントが行われます。
ハワイ島ヒロで行われるマラソン。溶岩ビーチ、滝などのハワイ島ならではの美しい景観を楽しみながら走ることができます。
クヒオ・カラニアナオレ王子の誕生日を祝って、毎年行われるお祭り。同日の午前中はカラカウア通りでパレードも開催されます。
毎年イースターサンデーから、ハワイ島ヒロで行われる世界最大級のフラの祭典。競技会の他、パレードやクラフトフェアも開催。
スコットランドの伝統・文化を紹介するイベント。各種エンターテインメントやスコットランド関連のフードのブースも出店します。
ホノルルマラソン主催のハーフマラソン。ワイキキをスタート、アラモアナ、ダウタウン、ダイヤモンドヘッドへと進みます。
カイルアの自然保護のたに行われるストリートイベント。人気レストランのフードブースや、クラフトブースが道沿いに並びます。
ハワイの人気食材、スパムをテーマにしたイベント。カラカウア大通りは、スパム尽くしのブロックパーティーで盛り上がります。
本と音楽をテーマに開催され、ハワイやアメリカ本土をはじめ、国外の作家たちによるサイン会などのイベントも開催されます。
1927年から開催の歴史あるお祭り。レイの女王の選出、レイ・コンテストやコンサートなどがあり、会場は花の香りに包まれます。
ハワイ島南部のカウ地区で採れるコーヒーを紹介するイベント。テイスティングやコーヒー農場見学ツアーなどが楽しめる。
メモリアルデーの週末に、ハワイ島コハラ地区で開催される映画祭。ハワイのフィルムメーカーの作品を中心に、映画を上映。
毎年アメリカの祝日であるメモリアルデー(戦没者追悼記念日)に行われているイベント。ビーチを埋め尽くす灯籠が幻想的です。
アロハスタジアムの駐車場に巨大な移動遊園地が出現。ハワイが50番目の州になったことを記念して行われる恒例のイベント。
世界中から選ばれた1800のトライアスリートたちが競い合うスポーツイベント。鉄人世界一を目指すアスリートたちを応援しましょう。
ハワイのベストシェフ50人が創り出す料理が味わえ、飲み物のブースではソフトドリンクからアルコールまで楽しめます。
世界で有名なワインメーカーやハワイの凄腕シェフが集まり、ワインテイスティングとフードブースで賑わうイベントです。
日本の伝統文化の紹介と、環太平洋諸国の友好を目的とした歴史あるお祭り。最終日には、パレードも行われます。
医療財団への支援、コーヒー産業の発展などを目的に開催されるマラソン大会。5㎞、10km、ハーフ、フルマラソンがあります。
アメリカ独立宣言が公布されたことを記念し、毎年7月4日に決められている祝日。パレードが行われ、花火が夜空を彩る。
ノースショアで開催されるアートフェスティバル。ロコアーティストによる実演や作品展示、販売のほかフードブースなども出店する。
競技を目的としないフラの祭典としては、ハワイ最古と言われるフェスティバル。屋外でフラを鑑賞する貴重な機会だ。
ハワイの有名ウクレレ・プレイヤーと、世界中のウクレレ愛好家たちが集まり、ウクレレを楽しむ無料コンサート。
ハワイで最大のアンティーク・コレクター向けイベント。コイン、切手、ジュエリー、おもちゃなど200の展示・即売ブースが出展。
世界的に有名なカジキマグロのトローリング大会。超大物のカジキマグロを目指して多くのボートが釣果を競う。
ラニ・マイレ・カウアイ・ラグーン・リゾートで行われるジャズ・フェスティバル。最終日は地産地消の料理が楽しめる。
タヒチアン・カルチャーを紹介するユニークなイベント。タヒチアン・ダンサーやタヒチアン・ドラムの奏者が集まり、技を競い合う。
ハワイ各島から集まった特産品やハンドメイド・クラフトの展示即売会。クッキング・デモやハワイアン・ミュージックも楽しめる。
伝説のサーファー、デューク・カハナモクを讃え、オーシャンスポーツの振興が目的。銅像へのレイ献花セレモニーも行われる。
沖縄民謡&舞踊のステージやアンダギーや沖縄そばなど代表的な沖縄料理が楽しめることでも人気のイベント。
景色の良い海岸線、ノスタルジックな街並み、ユーカリ並木のトンネルなど、カウアイ島ならではの風景を楽しみながら走る。
ハワイの中でも古くからある有名なスイムイベント。1000人以上もの人々が参加するイベントで、ワイキキビーチで開催される。
ハワイの伝統文化を讃え、音楽や踊り、歴史を後世に伝承することを目的に、毎年開催されているハワイ州最大のお祭り。
非営利団体ハワイ・バイシクリング・リーグが主催する毎年2000人を超えるサイクリストが集まるハワイ最大のサイクリングイベント。
アメリカで唯一のココナツをテーマにしたフェスティバル。工芸品やフードの販売、子ども向けアクティビティーなどが楽しめます。
アーツ&カルチュラルセンター屋外の芝生で行われるウクレレのコンサート。地元の有名ウクレレ・プレーヤーも多数出演します。
コナで開催されるトライアスロン大会。ロングディスタンスのスイム、バイク、ランで構成される最も過酷な鉄人レースです。
世界中からソムリエ、ミクソロジスト、ワイン醸造家、80名を超えるシェフたちが集結し、ハワイ最高技術を使った料理を紹介する食の祭典。
ハワイアン・ヒューメイン・ソサエティー主催の動物保護を目的としたイベント。たくさんのペットがアラモアナビーチ沿いを歩きます。
ワイキキに仮装した人々が大集合! カラカウア大通り沿いは、思い思いのコスチュームに身を包んだ人であふれ、大混雑に。
ハワイ島ワイコロアで開催される国際的フラの大会。世界各国から愛好家が集まり、ワークショップや競技会に参加します。
アジアや環太平洋諸国の映画を中心に、200本以上の映画が上映される国際的映画祭。監督や出演者もハワイを訪れます。
アート、工芸品、ジュエリー、ファッション、ギフトなどマウイ郡特産物の展示即売会。地産地消のフードブースもあります。
ハワイ島の特産品であるコナコーヒーにちなんだ祭り。コーヒーの試飲、コンサートやパレードなど約50ものイベントが行われる。
マウイ島で唯一のケイキフラコンペティション。5歳から17歳までの25名のケイキが古典フラやモダンフラなどの部門で競います。
カラカウア王の誕生日を祝うイベント。イオラニ宮殿が赤、白、青のシンボルカラーとハワイ州旗で飾られ、記念行事が行われる。
大波が押し寄せるノースショアで開催される、3つの大きなサーフィン大会の総称。世界中からトッププロが集まり、熱い戦いを繰り広げる。
期間中、ヒストリック・カウンティー・ビルがカウアイ島の民芸家、ジョシー・チャンスキーやボランティアによる美しい装飾に包まれます。
ホリデーシーズンの訪れを告げるクリスマスツリー点灯式とパレード。その後1カ月にわたり、イルミネーションが街を照らします。
ラハイナの大きなバニアンツリーがクリスマスツリーに変身する恒例イベント。サンタクロースも登場し、集まった人々を楽しませます。
2019年で47回目となる日本人に人気のマラソン大会。毎年3万人以上が参加し、フルマラソンのゴールを目指します。
大晦日の夜、新年を迎えるカウントダウンとともに、各地で盛大に花火が打ち上げられ、ニューイヤーの訪れを祝います。
(‘Eheu winter 2016 ~ 2019年号掲載)