ミュージシャンとしても世界的に知られるクムフラ、トニー・コンジュゲーションと、ハワイの文化とパフォーミングアーツを継承して行くために活動するNPOラマク・ソサエティー主催のコンサート「カーマウ・ポノ」が、今年もホノルルで開催される。
第15回 を迎える同コンサート、今回のテーマは「カ・ウクレレ・ア・カ・フラ(ウクレレとフラ)」となっており、トニー率いるフラハーラウ・ナー・ワイノヒアのフ ラダンサー達と、ウクレレの神様と呼ばれるオータサン、その息子であるハーブ・オオタ・ジュニア、コアロハウクレレの創始者アルビン・オカミ、ケアオ・コ スタ、ドワイト・カナエ等豪華ゲスト陣がステージを飾る。
日時は、2012年10月6日(土)の午後7時から。場所はホノルルのシャミナード大学/セントルイス高校のキャンパス内に位置するマミヤシアターとなっている。チケットは全席自由席$25で、NPOラマク・ソサエティーのウェブサイトから購入できる。
また、日本の名曲「ふるさと」のハワイ語バージョンも収録されている、トニー・コンジュゲーションとハーブ/オオタ・ジュニアによるチャリティーアルバム「 E Ku‘u One Hānau (エ・クウ・オネ・ハーナウ)」がこのコンサート会場でリリースされ、売り上げは東北の被災地に寄付されることになっている。
「第15回カーマウ・ポノ- カ・ウクレレ・ア・カ・フラ」の詳細及びチケット販売に関する日本語でのお問い合わせは、kahanalima@yahoo.comまたは808-222-3378まで。