ハワイで日本文化の継承と地域貢献を続けてきた「主婦ソサエティーオブハワイ」が創立60周年を迎え、3月22日、記念総会がシェラトン・ワイキキで開催された。会場には約300人が集まり、節目の年を祝った。
式典には、ハワイ州およびホノルル市の代表者、在ホノルル日本国総領事夫妻らが出席し、長年にわたる日本文化の継承と地域社会への貢献に対して、感謝と祝意が述べられた。
開会に先立ち、裏千家による茶席が設けられ、続いて会場では琴の演奏や生け花の披露が行われ、日本文化の奥深さと美しさが紹介された。
総会では、ハワイ州議会およびホノルル市議会で活躍し、同団体の会長も務めたアン小林氏と、長年にわたり教育分野に貢献したDr. Tseu氏に感謝状が贈られた。また、3月22日が「アン小林デー」として制定されたことも発表された。
さらに、人生の節目における着物文化の紹介や、着物を洋装へとリメイクしたモダンファッションショーが行われ、会場は大いに盛り上がった。
フィナーレでは、今月99歳を迎えたメンバーの一人が着物姿でランウェイを歩き、観客から大きな拍手が送られた。最後はウクレレクラスの演奏に合わせて参加者全員で「ハワイアロハ」を合唱し、笑顔のうちに式典は幕を閉じた。












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