◆史上最多の日本酒478選を人気レストラン21店による創作アペタイザーとともに堪能◆
ホノルルの毎年夏の恒例イベント、JOY OF SAKEが7月27日、ハワイ・コンベンションセンターで開催されます。18年目を迎えるこの日本国外最大の日本酒イベントは、今年、史上最多となる478銘柄の日本酒を携えてさらに盛大に。日本全国や米国内の蔵元から出品された様々な銘酒の数々を最高コンディションで味わうことができます。また、オープン間もない注目のレストランから、米国を代表する一流シェフの手がけるお店まで、21の人気レストランがブースを出店。このイベントのために考案された日本酒と相性の良い創作アペタイザーを提供し、日本酒と様々な料理の新鮮なマリアージュを体験することができます。
JOY OF SAKEに並ぶ日本酒は、すべて全米日本酒歓評会の審査用に出品されたものです。蔵元から直接出荷されたボトルが、冷蔵コンテナで輸送され、直前まで厳重な温度管理のもとで保管されるため、来場者は最高コンディションのお酒を味わうことができます。この全米日本酒歓評会は日本の国外では最も歴史の長い日本酒の審査で、今年の審査は6月5~7日にホノルルで行われ、日米11名の専門家が、銘柄名を隠した目隠しの厳正な審査を行いました。評価が高かった銘柄には、金賞または銀賞が授与され、JOY OF SAKEでは受賞マークが施されて会場に並びます。全478銘柄の内、半数は高級な大吟醸酒で、米国未発売の日本酒も多数あり、普段なかなか味わうことのできないそれらのお酒を試飲できる貴重な機会となっています。
JOY OF SAKEは、150年前の日系移民開始がもたらした日本酒とハワイとの深い縁により、2001年にホノルルでスタートしました。以降、この地で毎年開催され、近年は日米の3都市で年間述べ約3500名の来場者を迎えてきました。今年は初のヨーロッパ上陸を果たし、ニューヨーク、ホノルル、ロンドン、東京という4都市でのグローバルな利き酒イベントツアーへと進化します。
各開催都市の中でも最も大規模なのがここホノルルで、毎年約1600名の来場者が集います。チケットの種類は、一般入場券(6時30分から入場可)と優先入場券(5時30分から入場可)の2種があり、入場料には出品酒478品およびスポンサーブースで振る舞われる日本酒とレストランブース提供のアペタイザーの試飲・試食が含まれています。各レストランがサーブするアペタイザーは、JOY OF SAKE公式ウェブサイトでご覧いただけます。また、当日は日本酒アンバサダーとして、2018 ミス日本酒(2018Miss SAKE)の須藤亜紗実さんが日本から応援に駆けつけ、祭典に花を添えます。
「JOY OF SAKE TOKYO」開催概要
■主催 NPO法人ジョイ・オブ・サケ
■開催日時 2018年7月27日(金)午後 5:30~午後 9:00
■会場 ハワイ・コンベンションセンター(1801 Kalakaua Avenue)
■入場料 一般入場(午後 6:30より入場)$105、優先入場(午後 5:30より入場可)$155
■購入方法 ジョイ・オブ・サケ ホームページ(www.joyofsake.jp)、一部参加レストランにて取り扱い
■参加レストラン BLT Steak、The Kahala Hotel & Resort、Halekulani、Morimoto Asia / Momosan Waikiki、
STRIPSTEAK Waikiki、Beachhouse at the Moana、The Pig & the Lady、Pili Group、
Buho Cocina y Cantina、Kaiwa、Koko Head Caf、Doraku、ZIGU、Umami Teppan Kingyo、
Highway Inn、The Brilliant Ox、Cakeworks、The Rice Place、Chez Kenzo Bar & Grill、
Superb Sushi、Tonkotsu Kazan Ramen
■ URL http://www.joyofsake.jp