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ジャルパック カスタマーサービス 部長 藤田鉄哉

 

 

サーフ天国ハワイの恩恵をたっぷり享受できるスポーツがサーフィン

 

小学生の頃から本格的にサッカーをしていてスポーツは大好きでした。サーフィンを始めたのは19歳のとき。兄に神奈川県茅ヶ崎の海へ連れて行ってもらったのがきっかけです。

就職した旅行会社では、カナダへのスキーツアー添乗の機会が多く、このとき滑っていたのは海ではなく、もっぱら雪山でした(笑)。その後ジャルパックへ就職し、ハワイに10年間駐在しました。1年中サーフィンを快適にできるハワイはまさにサーフ天国だと思いました。

成田空港へ転勤となり、休日は1時間かけて九十九里の海へ通う生活に。そして5年前に再びハワイへ。

2度目のハワイ生活で意識したのは、せっかくならその土地に合った生活を満喫しようということ。カナダならスキーやアイスホッケー、ハワイだったらサーフィン。スポーツだけでなく、ウクレレなどハワイならではの文化にも触れようと思いました。食べ物も地元で採れたものは本当にウマい! 一度目のハワイ駐在を終えて帰国したときに、改めてハワイの素晴らしさを痛感したから、そう思ったのかもしれません。

人生のキーワードは〝楽しむこと〟。サーフィンを40年近く続けてきたのも、楽しむことを一番大切にしてきたから。海に入れば、地元の人も旅行客も、人種も年齢も職業も関係ありません。海も波もみんなのもの。この一つの波を逃しても次に乗ればよいのだから譲り合って笑ってサーフィンをしよう! と思っています。

今もサッカーを続けていますが、サッカーやサーフィンを通して、仕事では接点のない地元の人たちと知り合いになり、人脈が広がりました。楽しいことが増えると、タイムマネジメントも上手になります。「今日は波が良いから海へ」「サッカーの練習へ」と思うから仕事も集中して終えられます。

まだまだハワイを楽しめることにチャレンジしていくつもりです。

 

 

🏄‍♂️お気に入りサーフポイント

アラモアナ・ボウルズ
昔はショート、今はロングボード。ロングにぴったりの波があり、サーフィン仲間もいて、自宅から近いベストポイント

 

 

ふじた・てつや
1961年東京都出身。小学校からサッカーチームに所属し、木梨憲武さんらとともに本格的にサッカー練習に励む。立正大学卒業後、旅行会社プレイガイドトラベルに就職し営業職に就く。3年後にジャルパックに転職。10年間ハワイに駐在。その後成田空港へ異動。2014年に再度ハワイへ転勤、現職へ。

(2019年3月16日掲載)

※このページは「ライトハウス・ハワイ 2019年3月16日」号掲載の情報を基に作成しています。最新の情報と異なる場合があります。あらかじめご了承ください。

 

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