「第14回ウクレレピクニック・イン・ハワイ」が2月17日(金)から19日まで3日間開催されました。
同イベントは、ハワイや日本をはじめ各国のウクレレプレイヤーらが演奏を披露する無料音楽イベント。2009年に日本のウクレレ業界の第一人者であるサザンオールスターズの関口和之氏のプロデュースにより発足し、以来毎年約5000人の動員数を誇っています。
パンデミックの間は自粛してきた同イベントは、今年は3日間にわたって盛大に行われました。18日(土)は、アラモアナセンターのセンターステージで午前11時から午後5時半までの間に、ライアテア・ヘルム、マーク・ヤマナカ、カムエラ・キモケオ&ヒイクアという豪華な顔ぶれに加え、日本から高木ブー、荻野目洋子、野村義男らがメンバーとなる1933ウクレレオールスターズも出演。総動員数は1日で4000人という盛況となりました。
19日(日)はDeck.でウクレレピクニックインハワイのフィナーレとしてプレミアムウクレレパーティーが開催され、ファンら100人余りが集まって会場は満席になりました。
ダイヤモンドヘッドを背景に、幕開けはライアテア・ヘルムが登場。美しい歌声が風に舞っていました。 そして、1933ウクレレオールスターズの演奏へ…。
1933年生まれの高木ブーさんの90歳のお誕生日も、カミナリ様ケーキで祝いました。
サイレントオークションでは有名メーカーのウクレレが多数出展された。ウクレレのチカラでみんなを幸せにするウクレレミュージアムを!という目標へ、今年もまた一歩近づきました。
来年も盛大に開催される予定です。
ウクレレピクニックインハワイ