Hawaii HIS Corporation(本社:アメリカハワイ州ホノルル 以下、HIS ハワイ)と、その親会社である株式会社エイチ・アイ・エス(本社:東京都港区 以下、HIS)は、オアフ島の観光地を網羅する「LeaLeaトロリー」を現地時間2023年11月1日より8路線に大幅拡大します。
HISハワイは2009年4月より「LeaLeaトロリー」の運行を開始し、ワイキキおよびホノルル中心地から外れた観光名所や商業施設へも安心・安全なアクセスを提供してまいりました。コロナ禍において2020年3月より運行を休止しておりましたが、2022年11月には、ショッピングスポットを巡る「ショッピングライン」、ハワイの歴史と文化を感じる名所観光スポットを巡る「マラマ・ライン」の独自2路線を新設の上、約2年半ぶりに再開しました。
そしてこのたび日本からの旅行者の復調傾向を受け、11月1日よりLeaLeaトロリー7路線(6ラインと1エクスプレス)およびワイキキトロリー1路線の全8路線と、独自運行路線を大幅に拡大します。それに合わせて同日より、ハワイアン航空との新規提携の下、同社マイレージプログラム「HawaiianMiles」におけるLeaLeaトロリー乗車券との交換を開始します。5,000マイルで1日乗車券、8,500マイルで4日間乗車券への交換が可能で、引換えはハワイ到着後、LeaLeaラウンジ(ロイヤル・ハワイアン・センター内)にて行います。
ハワイ直行便の毎日運航復活や増便が各航空会社から相次ぎ発表されたこの1年、日本からの観光客は復調傾向にあり、8月単月では昨年比で約2.3倍の増加を記録しました。(Hawaii Tourism Authority調べ)また、HISの旅行取扱高では、年間最大の日本出国者数を誇る同月出発において、ハワイ・ホノルルが2019年同月比で76%まで回復をみせるなど、お子さま連れのファミリー層を中心に牽引しています。
このたびのLeaLeaトロリーの大幅路線拡大によって、ローカルにも人気のカフェレストランやショップが立ち並ぶ「モンサラット通り」や「カイムキ」の街へもアクセスしやすくなった他、日の入り時間に合わせてハワイのサンセットドライブを楽しめるラインなど、たくさんのハワイの魅力をより効率良く周遊できるようになります。
また、2年3カ月の休刊を経て昨年7月に再開した「LeaLeaマガジン」は、今年1月から季刊誌として完全復活し、「マガジンで目的地を紹介の上、トロリーで送客」と、日本からの観光客を対象に、プロモーションから送客まで一貫したフローを構築したハワイにおける唯一の日本語誌として、地元の観光産業の底上げに貢献しています。
◆運行路線一覧
路線名 | 運行日 | 1周所要時間 | 1日の便数 | 始発 | 最終発 |
マラマ・ライン | 毎日 | 120分 | 4便 | 9:00 | 15:30 |
アラモアナ/ドンキ・ライン | 70分 | 7便 | 9:00 | 17:20 | |
ワード/カカアコ・ライン | 90分 | 6便 | 8:30 | 17:10 | |
ダイヤモンドヘッド/カハラ・ライン | 70分 | 7便 | 8:00 | 16:00 | |
東オアフ絶景・ライン | 180分 | 2便 | 9:30 | 14:30 | |
アラモアナビーチ・サンセット・ドライブ | 60分 | 1便 | 17:40 | ||
KCCファーマーズマーケット・エクスプレス | 土曜のみ | 40分 | 3便 | 8:00 | 10:00 |
【ワイキキトロリー】ピンク・ライン | 毎日 | 60分 | 38便 | 10:00 | 19:15 |
◆「乗り放題レギュラーパス」料金一覧
同パスで、「ワイキキトロリー」ピンク・ラインのご利用が可能です。
利用可能路線 | 大人(12歳以上) | 子供(2~11歳) | 幼児(0~1歳) | |
7日間 | 「LeaLeaトロリー」7路線 &「ワイキキトロリー」ピンク・ライン | US$82.00 | US$66.00 | 無料 |
4日間 | US$65.00 | US$45.00 | ||
1日 | US$35.00 | US$19.00 |
◆トロリーパス購入場所
HISハワイのパッケージツアーにはトロリーパスが付帯しています。(一部除外ツアー商品もあり)
また、「HIS公式サイト」にて、トロリーパスのみの購入も可能です。
【Hawaii HIS Corporation】
HISハワイは、1991年の拠点設立以来、ハワイの自然、文化、歴史、そして産業を観光客の皆さまに体感して楽しんでいただき、その活動を、ハワイの観光産業の発展と地元経済の活性化につなげていくという思いを掲げています。ハワイ州観光局や地域団体と共に、レスポンシブル・ツーリズム「マラマハワイ」の推進、さらには再生型観光の促進に寄与してまいります。
また、現地最新情報やハワイの今の様子などを随時お届けする「レアレア ウェブ」や「LeaLea Hawaii TV」、各種SNS を運営するほか、このたびの新型コロナウイルスによるハワイ観光業への甚大な打撃においても、「アラモアナ店」オープンと日本各地特産品の販売、不動産事業をはじめとする「ハワイ・スクエア」の開業・運営を通して、地元のパートナー企業の皆さまと協力し合い、観光業の枠組みを超え、ハワイに根差した日系企業として地域コミュニティに貢献してまいります。
■公式ウェブサイト https://www.lealeaweb.com
■公式YouTube LeaLea Hawaii TV
■公式インスタグラム @lealeahawaii
■公式フェイスブック @likehawaii.jp
■公式ツイッター @lealeahawaii
■コーポレートウェブサイト https://www.his-hawaii.com