10 月 29 日に在ホノルル日本国総領事公邸にて、2024 年に帰国したJET プログラム参加者 5 名(福岡県、富山県、兵庫県に配属)を歓迎するレセプションを開催しました。
兒玉総領事は、JETプログラム参加者による、将来の日本の国際人材の育成・輩出、また地方自治体の国際交流推進への尽力に感謝しつつ、JET プログラムに参加して得られた経験や日本との絆を今後とも多くの人達に伝えて頂きたいと挨拶しました。
また、ハワイ日米協会、ホノルル日系人青年商工会議所、ハワイ日系人連合協会、ハワイ日本文化センター、ハワイ教育局、ハワイ福岡県人会、ハワイ北海道クラブの代表等からは、歓迎と激励の言葉とともに、各団体が主催する日本文化イベントやボランティアの機会等、今後も日ハワイの橋渡し役として活躍する場について紹介がありました。
JET プログラム参加者からは、それぞれ日本での経験について発表し、「人生において素晴らしい経験になった」という声が聞かれました。
【JETプログラムについて】
https://www.honolulu.us.emb-japan.go.jp/itpr_en/jet_en.html
「語学指導等を行う外国青年招致事業」(The Japan Exchange and Teaching Programme)の略称で、1987 年に開始されました。
世界から79,000人(米国から50,600人)を超える参加者が地方自治体、教育委員会及び全国の小・中学校や高等学校で業務に携わっています。
参加者は、日本各地で外国語指導助手(ALT)や国際交流員(CIR)として日本で働きながら生活しています。
在ホノルル日本国総領事館より