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2回 インターナショナル・ウクレレ・フェスティバルが
720日(日)にカピオラニ公園で開催決定!

ハワイ最大のウクレレの祭典「インターナショナル・ウクレレ・フェスティバル・オブ・ハワイ」が、2025年7月20日(日)にカピオラニ公園にて開催される。その前々日の7月18日(金)には、ロイヤル・ハワイアン・センター内のロックアフラシアターにて特別コンサートも開催される。
 
 今年が2回目となるこのフェスティバルは、2009年から「ウクレレ・ピクニック・イン・ハワイ」として始まり、2024年に現在の名称に改称された。50年以上続いた「ウクレレ・フェスティバル・ハワイ」を主催したサクマ夫妻の精神を受け継ぎ、「ウクレレ・ファウンデーション・オブ・ハワイ」代表の関口和之氏が世界のウクレレコミュニティとの絆を深めるべく、本フェスティバルの開催を実現させた。 フェスティバルはカピオラニ公園のバンドスタンドを舞台に行われる。タイマネ、ハーブ・オオタ・ジュニア、カラエ・カマリロ、カナダのラングレイ・ウクレレ・アンサンブル、そして日本の1933ウクレレ・オールスターズなど、国内外の著名なアーティストらが登場し、一日中ウクレレの音色を楽しむことができる。また、ロイ・サクマ・ウクレレ・スタジオ、ウクレレ・ハレ、カメハメハミドルスクール・カニカピラクラスによる子どもたちも演奏予定。さらに会場には、ハワイを代表する有名ウクレレメーカー各社による展示ブースも設けられる。 本フェスティバル開催にあたり、関口氏は次のように意気込みを語る。「地域コミュニティとの絆を深め、ハワイから世界へ“アロハ”のメッセージを広めるという私たちの使命を共有できることを大変うれしく思います。世界中のウクレレファンがカピオラニ公園に集まり、地元の人々と共にこのフェスティバルを楽しむ姿を想像してみただけで、素晴らしいものである事がお分かりいただけると思います。この喜びあふれるフェスティバル、そしてウクレレがもたらすたくさんの笑顔を心から楽しみにしています。7月20日、カピオラニ公園でお会いしましょう」名称:第2回 インターナショナル・ウクレレ・フェスティバル・オブ・ハワイ
会場:ワイキキ・カピオラニ公園バンドスタンド
日時:2025年7月20日(日)、10:00〜18:00                                                                                              入場:無料
公式サイト:www.ukulelepicnicinhawaii.orgイベント会場マップ また、フェスティバルに先立ち7月18日(金)に行われるガラ・コンサートは、「Na Leo ʻUkulele -ウクレレの声たち-」と題され、タイマネ、カレイ・ガミアオ、ブリトニー・パイヴァ、イアン・オサリヴァン、そして関口和之など、多彩なアーティストの演奏が予定されている。さらに特別企画として「ウクレレ殿堂プレゼンテーション」も開催。まさにウクレレの多彩な“声”を讃える見逃せない特別な夜になるはずだ。
 
名称:Na Leo ʻUkulele – ウクレレの声たち –
会場:ロックアフラ シアター(ロイヤル・ハワイアン・センター4階)
日時:2025年7月18日(金)、開場17:00/開演18:30
公式サイト:www.ukulelepicnicinhawaii.org                                                                                                  チケット購入:https://www.eventbrite.com/e/na-leo-ukulele-tickets-1321916209969?aff=oddtdtcreator インターナショナル・ウクレレフェスティバルは、50年以上に渡りウクレレ・フェスティバル・ハワイを開催したロイ&キャシー・サクマ夫妻からの助言と支援により実現した。「ウクレレに対する愛と情熱を15年間ハワイと世界に届け続けている関口さんと『ウクレレ・ファウンデーション・オブ・ハワイ』に心から祝意を表します。52年間、『ウクレレ・フェスティバル・ハワイ』を通して笑いと愛と喜びを広めることが私たちの使命でした。これからは『ウクレレ・ピクニック・プレゼンツ インターナショナル・ウクレレ・フェスティバル・オブ・ハワイ』として、その精神が受け継がれていくことをとても嬉しく思います」とサクマ夫妻はフェスティバル開催の楽しみを語った。
ウクレレ・ファウンデーション・オブ・ハワイについて
2007年10月、関口和之氏を中心としたメンバーにより設立された非営利団体。「ウクレレとハワイ音楽の歴史を学べる博物館」の設立を目指し、「国際ウクレレ・コンテスト」や「国際ウクレレ・フェスティバル」などを開催。世界中の人々がウクレレを通じてつながる機会を提供している。

関口和之氏とウクレレ・ピクニック・イン・ハワイについて
サザンオールスターズの創設メンバーとして日本の音楽会に多大な影響を与えてきた関口和之氏は、19991年にウクレレの名手ハーブ・オータ氏との出会いがきっかけとなり、ウクレレへの深い情熱が芽生える。オータ氏の演奏に感銘を受けた同氏は、初めて「ウクレレ・フェスティバル・ハワイ」を訪れる為に日本からハワイへ渡り、サクマ氏に直接指導を求め師弟関係を築く。2009年には「人と人をウクレレでつなぐ」という理念のもと、無料イベント「ウクレレ・ピクニック・イン・ハワイ」をスタート。世界中から毎年5000人以上が訪れ、ウクレレの魅力とハワイ音楽への感謝を分かち合う場となり、旅行者はもちろん、ローカルにも愛されるイベントへと成長した。2022年には「1933ウクレレ・オールスターズ」を結成し、高木ブー、野村義男、荻野目洋子、YANAGIMAN、分山貴美子、はたけやま裕らと共に、ウクレレ文化のさらなる普及に努めている。

ロイ・サクマ氏について
革新的で、心温かく、ユーモアに溢れたロイ氏は、55年以上に渡りウクレレ教育に尽力し、数千人の生徒とハワイ全体のコミュニティーに影響を与えて来た。1960年代、ギターが主流となる中でウクレレの価値を信じ、妻キャシー氏やスタッフと共に、世界初の「ウクレレ・フェスティバル」を立ち上げて以来、その精神は今もなお多くの人々へと受け継がれている。

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