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国際基礎学力検定「TOFAS」が日英両語でスタート 2021年3月20日(土)には、ハワイでも無料提供

株式会社スプリックス(本部:東京都豊島区/代表取締役社長:常石博之)は、基礎学力を評価する国際基礎学力検定「TOFAS (Test of Fundamental Academic Skills)」の提供を、日本、アメリカを含む複数国で開始する。インターネットを介して自宅から受けることのできるこの検定、第一回目はここハワイでも、2021年3月20日(土)の午後3時から9時までの間に受検料無料で実施される運びとなった。申し込み期間は2021年3月17日(水)までとなっており、「TOFAS」公式日本語ウェブサイトhttps://sprix.jp/tofas、または英語ウェブサイトhttps://tofas.education/eng/でEメールアドレスなど必要事項を記入し、希望するテストレベルと日程を選べば手続き完了。検定当日は、パソコンまたはタブレットを使い、インターネット環境のある場所で受検する。

 長年教育事業に取り組んできた株式会社スプリックスは、子供たちの基礎学力について研究および開発を積極的に推進すべく、2020年12月に「スプリックス基礎学力研究所」を新設。同研究所が世界11ヵ国を対象に行なったリサーチに基づき、「グローバルに学力を測定できる仕組みがあれば、子供たちの基礎学力向上のために利用したい」という、75%にも上る保護者の希望を形にしたのが国際基礎学力検定「TOFAS」だ。また、同検定を複数国で実施することにより、世界規模での基礎学力の比較が可能となるほか、受検データを分析することで、一人一人の「伸びしろ」がわかるようになるというメリットもある。今回初めて実施されるTOFASの対象科目は、算数・数学の基礎となる計算。問題数は100問。検定時間は40分となっている。受検日の7日後以降にメールが配信され、ウェブサイト上で結果の閲覧が可能となる。

 世界規模での検定開始にあたり、スプリックス基礎学力研究所の梅田修平所長は次のようにコメントした。
「私たちスプリックスは、主に日本において学習塾の運営と教育コンテンツの制作を事業とする総合教育企業です。創業の地は、ホノルル市と姉妹都市である長岡市。このような関係から、私たちはホノルル市に対して特別な想いを持っており、これまで一部のホノルル市内の学校への教材提供などに取り組んでまいりました。そして今回、リサーチ結果から世界で最も大切と捉えられている学習要素『基礎学力』に特化した検定を提供いたします。これを端緒にハワイ州、そしてアメリカ全土へと、私たちの教育サービスを届けていきたいと考えています」

株式会社スプリックス
〒171-0021 東京都豊島区西池袋 1-11-1 メトロポリタンプラザビル12F
「TOFAS」公式日本語ウェブサイトhttps://sprix.jp/tofas
公式英語ウェブサイトhttps://tofas.education/eng/

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