ザトウクジラがハワイにやって来る冬のホエールシーズンを祝し、ホノルル・クッキー・カンパニーでは、12 月26 日より、ザトウクジラの尻尾の形をした新ホエール・ショートブレッド・クッキーをハワイ各地の直営店で販売し、その売り上げの一部を、ハワイ・インスティチュート・オブ・マリーン・バイオロジー(HIMB)のマリーン・マモル・ストランディング・リサーチ&レスキ ュー・イニシアティブに寄付することを発表しました。
ハワイ近海では、座礁した海洋生物の発見が毎年25 件以上も報告されています。こうした海洋生物の多くは、彼らを救助しリハビリテーションを行う施設とボランティアスタッフがいれば、救うことができます。2016 年、HIMB は海洋生物のリハビリテーション施設であるホエール&ドルフィン・ホスピタルをオープンします。この施設の目的は、ハワイ近海で座礁した20 種類以上もの海洋生物を救うことであり、ハワイ海域のエコシステムには欠かせない存在です。 ホノルル・クッキー・カンパニーのホエール・コレクションは、ザトウクジラの尻尾の形をしたクッキーで、ボックスの中には、HIMB のマリーン・マモル・ストランディング・リサーチ&レスキュー・イニシアティブ活動についての説明書きが添えられています。また、ホノルル・クッキー・カンパニーは、HIMB のリサーチとレスキュー活動を伝えるウエブサイトの制作パートナーとなりました。
HIMB の活動に関する情報は、オアフ島とマウイ島のホノルル・クッキー・カンパニー各店舗でもご用意しています。 この活動の第一歩として、ホノルル・クッキー・カンパニーでは、HIMB のリサーチに5000 ド ルを寄付しました。彼らの活動にご興味のある方は、whale.soest.hawaii.edu または、(808)236-7401までご連絡ください。情報提供は、ホノルル・クッキー・カンパニーでも行っています。