Press Release
令和6年7月25日(木)、在ホノルル日本国総領事公邸において、ダニエル・アラン・マルティネス氏への勲章(旭日双光章)・勲記伝達式を行いました。
米内務省国立公園局に44年間の長きにわたりに勤務し、パールハーバー国立記念館の主任歴史家を務めたダニエル・アラン・マルティネス氏は、真珠湾攻撃を中心に、日米双方の視点から中立的な歴史展示の実現に尽力するなどし、対日理解の促進及び日米の友好親善に多大な貢献をされました。
伝達式では、兒玉良則総領事から受章への祝辞と長年の日・ハワイ間、日米間の友好関係促進への謝意を述べました。マルティネス氏は、答辞において、多くの方々の支援を受けて、真珠湾が日米の和解と友情の象徴として記憶されるための取り組みを続けられたことに感謝の意を表明しました。
伝達式のプログラムは以下のとおりでした。
・兒玉総領事による祝辞
・勲記の奉読及び勲章の授与
・ダニエル・アラン・マルティネスによる答辞
・アンディ・サグ・ホノルル市長首席補佐官からの祝辞
・エリッサ・ラインズ真珠湾航空博物館前館長による乾杯
2024年7月29日
在ホノルル日本国総領事館