ハワイのローカルたちに世代を超えて愛されてきたダイヤモンドベーカリーのロイヤルクリームクラッカーは、カリッと噛んでみると口の中にほのかな甘みが広がるクリーミーなおいしさ。小腹が空いた時のスナックや子供たちのおやつにと、どこの家庭でも戸棚に常備しているこの素朴なクラッカーが、このほど楽しいシェイプの「アロハカイン・クリームクラッカー」となってハワイ限定新登場。ローカルだけでなく、ハワイを愛する誰もが思わず笑顔になるような、アロハいっぱいの新商品だ。 親指と小指だけを立てたシャカサインをはじめ、シェイブアイス、スリッパー(ビーチサンダル)、アロハ、レインボー、ハイビスカス、ホヌ(海亀)、ダイヤモンドヘッド、サーフボードという、「ハワイと言えば」のモチーフ9種類を模ったかわいいアロハカイン・クラッカーは、湿気に強い素材のジップロックパッケージに入っており、そのまま手軽に持ち運べる便利さもうれしい。値段は小売店価格が$3前後とリーズナブルに設定されている。 ダイヤモンドベーカリーの社長ブッチ・ガルデイラは、「ハワイで育った私たちにとって、スリッパーやレインボー、サーフボード、ハイビスカスなどは、本当に身近なものばかりです。日常にあるそのアロハなアイコンを、ダイヤモンドベーカリーが子供の頃から慣れ親しんだクリームクラッカーにしてみました」と語る。「中でもシャカサインは、タイムリーなことに最近ハワイの公式シンボルにもなりました。アロハの詰まったこの新商品は、ハワイだけで販売する限定品なので、米国本土や日本へのハワイのお土産アイテムにもぴったりです」 ハワイ限定のアロハカイン・クリームクラッカーは、2024年11月18日(月)にカリヒの工場直営店でデビュー。続いてハワイ各地のフードランド、ワイキキマーケット、ウォルマート、ドンキホーテ、タイムスでも販売する。 |
ダイヤモンドベーカリーについて 1921年、村井秀五郎、昼屋菊太郎、村本ナツという3人の移民によって創立されたダイヤモンドベーカリーは、おいしいクラッカーを生産するハワイ初のベーカリーになろうという目標を掲げてその歴史をスタート。ベーキング好きな仲間が始めたビジネスは、最初の数年間にいくつもの試練を乗り越えることになるが、1926年に大企業での製造経験を持つマスターベーカー、サム・ダンフィーを迎え入れ、1937年までには厚みがあって歯応えの良い高品質のクラッカーやクッキーの開発に成功。ハワイアンソーダクラッカー、グラハムクラッカー、サルーンパイロット、ロイヤルクリームなど、当時から大人気の商品は、現在も変わらず生産されており、何世代にもわたるハワイのローカルに愛されている。1940年、真珠湾が奇襲され第二次世界大戦が勃発した後、米軍の重要な基地となったハワイにおいて、食材に限りがある状況でもダイヤモンドベーカリーは生産を続け、低価格でおいしいクラッカーやクッキーを提供した。1980年代に入ると、増大し続ける需要に応えるべく、サウスキングストリートにあった工場をカリヒに移転。1990年代、ダイヤモンドベーカリーは栄誉あるインターナショナル・ビスケット&クラッカー工場協会に所属し、国際的にその名を知られるほどに成長した。 ダイヤモンドベーカリーファクトリー 住所:756 Moʻowaʻa St, Honolulu, HI 96819 電話:(808) 847- 3551 営業時間:10:00 AM – 2:00 PM (月〜金) ホリデー営業時間(11月25日〜12 月23日):9:00 AM – 3:00 PM (月〜金)、9:00 AM – 1:00 PM (土) 休日:土、日、祝日 駐車場:敷地内に数台分のビジターパーキング有り ウェブサイト:www.diamondbakery.com インスタグラム:@diamondbakeryhawaii |