ニューヨーク発のブランド「Kith」が、本日8月2日(金)、ロイヤル・ハワイアン・センターC館1階にポップアップショップをオープンしました。同店では、コカコーラとのコラボレーション第4弾となる最新の「Kith x Coca-Cola」サマーコレクションを世界に先駆けて発売します。

2010年にスニーカーデザイナーのRonnie Fieg(ロニー・ファイグ)が創立したKithは、ニューヨークのマンハッタンやブルックリン、マイアミ、ロスに店舗を構え、オリジナルアパレルをはじめ、多くのフットウェアやストリートブランドとのコラボレーションでも有名なブランド。
Kithのショップとオンラインで8月9日から発売となるコレクションは、ヴィンテージ感の漂うコカコーラのアーカイブとハワイのライフスタイルにインスパイアされた男性用と女性用のアパレルをはじめとする105のアイテムで構成されています。ハワイ8島を象徴する8色が起用されたコレクションには、水着やサーフボードなどの南国らしいアイテムに加え、デニムトラッカー、キャンプシャツ、ボードショーツ、半袖ラグビーシャツ、ウインドブレーカーなどがあります。

「Kith x Coca-Cola」コレクションには、Kithの主要パートナーである他のブランドやデザイナーとのコラボレーションも含まれています。ミッチェル&ネス(Mitchell&Ness)とのコラボによるオリジナルのハワイアンプリントを使用したメッシュバッティングシャツやバスケットボールショーツなどのレトロなアスレチックアパレルや帽子のほか、オールバー・ブラウン(Orlebar Brown)のシグネチャーである「Bulldog」スイムショーツのハイエンド商品として2種類の「Kith x Coca-Cola」デザインが登場。ゴールドベア(Golden Bear)は、カラーブロックデザインとレザーの袖が特徴的なファッションジャケットをリリースします。他にもCoca-Colaブランドのレンズとカスタムフレームを採用したギャレット・ライト(Garrett Leight)のアイウェアやチャンネルアイランド(Channel Island)とのパートナーシップによる2種類のサイズのカスタムサーフボードが限定数発売されます。
同コレクションの中でも注目のアイテムは、コンバースとの共同開発によるフットウェア。Kithが2017年にフレンズ&ファミリー向けの商品としてデビューし、大好評だったコンバースとのコラボレーションによる「チャックテイラー1970」をベースにしたビンテージウォッシュブルーデニムのスニーカーの復刻版が初めて一般向けに発売されます。コカコーラの刺しゅうや透明感のある緑のアウトソール、内側にボトルキャップの形をした取り外し可能なオールスターのパッチ、カスタム包装などのディテールが施されたこだわりのフットウェアです。
Kith x Coca-Colaのポップアップは、この8月中(在庫がなくなり次第終了)、ロイヤル・ハワイアン・センターC館1階にて、午前10時から午後10時まで営業しています。Kithについて詳しくは、https://kith.comをご覧ください。
ライトハウス・ハワイのおすすめ記事
2025.10.21
ハワイ石川県人会でセミナー『能登半島地震 石川県の今 震災復興の歩み』を11月1日(土)に開催します。東北や熊本、能登の震災支援活動を行なっている竹林篤氏をお迎えし、講演をしていただきます。 ぜひ関心...
2025.10.13
第45回ハワイ国際映画祭(HIFF45)が10月15日〜30日にオアフ島で開催される。今回は、日本関連の上映作品も充実している。 ■沖縄特集 ■『KOKUHO』の米国初上映 ■オープニング作品『REN...