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梨本昌子のちょっと言ってもいいかしら

  • 2018.2.5

人間関係に悩んでいませんか?

  日本の某有名な栄養補給食品の製 造会社が、東京の20歳〜59歳の会社員にアンケートを採りました。内容は「現在疲れを感じるか」そして「疲れの原因」についてです。  結果は、疲れを感じている人が約80%。そのうち7〜8割の人は疲労が慢性化。さらに6割弱の人は「リラックスしたくてもできない」過緊張状態にあるそうです。  疲れの原因のトップは、「職場の人間関係」が約44%。「仕事の内容」が約40%で、後に「仕事の量」「運動不足」「通勤」が続きます。約半数の人が人間関係が原因で疲れら」と続きます。経営者は、小さな一言が社員をどれだけ疲れさせているかを知らなければなりませんね。  人間関係を悪くしない […]

  • 2018.2.5

経営者は〝おっちょこちょい〟なぐらいで良いんです

  前号で、私の生まれ持っての勝気な性格について少し触れました。徒競走が得意だったので陸上部に所属していた中学2年生の頃、自分が1位になれないと悔しくて、例え上級生に負けても納得がいかず、学校から勝手に家に帰ってしまったことが何度かありました。先生は私が失踪したと思って大騒ぎ。後に母親と共に呼び出されて「こんなことを繰り返すならば昌子は東京都の本大会に出場させない」と言われてやっと心を改めました。そしてその大会では大会記録を出して優勝しました。  でも、この勝気な性格は「頑張り過ぎ」の原因にもなりました。高校生の頃、国立の志望大学に受かりたい一心で家庭教師を付けてもらいました。しかし、高校の教 […]

  • 2017.8.28

ズバリ、自分の仕事を楽しんでいますか?

 今回は、タイトル通りのことを一緒に考えてみましょう。私は1982年にハワイに来て起業し、今年の2月に35周年を迎えました。でもその前は、十数年ほど日本のPR/広告会社で会社員を経験しています。大学卒業以来働いていなかった期間は1年もありません。  振り返ると、このように仕事を長く続けてこられたのには理由があったと感じています。それはズバリ、仕事を楽しめたか、楽しめなかったかの違いだけでしょう。  人生のうち、仕事が占める割合は6割から7割と言われています。なので、仕事が楽しいと人生も変わると思います。皆さんも今の仕事を楽しむ方法を探ってみてください。 《楽しんでいる人の特徴》 ●周囲との人間 […]

  • 2017.8.28

〝オン&オフライン〟のけじめはつけるべき。

 皆さん、ソーシャルネットワーキング(SNS)にどのくらい時間を費やしていますか? アメリカの統計結果を見ると、生活の中でSNSに費やす時間の長さは、10年前と比べて倍になっています。家事や仕事に費やす時間は変わらないので、何の時間がSNSに替えられているかというと、電話や人と会う時間で、この10年の間に約10%も短くなっています。 私も世間の波に乗ろうと頑張ってフェイスブック、インスタを利用しています。最近は、仕事の方もEメールやテキスト等の利用が増えて、人と対面して話す時間が減っています。しかしPR/広告という、私のビジネスの場合は実際にお店に行って見たりしないと分からないので、オンライン […]

  • 2017.7.21

多人種社会での冠婚葬祭

 ある土曜日、有名な政治家の誕生日パーティーに誘われました。前日のお誘いでしたが、本人からの招待だったので、私は日本からの友人を伴って伺うことにしました。  招待のときに本人が「カードやプレゼントは絶対なしで」と3度も繰り返し言ってはいましたが、私は自作のリボンレイを持って行きました。同伴の友人にも「〝持ってくるな〟と言われても考えるべきよ」と注意したのですが、友人は何も持ってきませんでした。パーティー会場では、私の友人以外の誰もがカードやプレゼントを渡していました。友人はエチケット知らずと思われ私は赤面。  誕生日パーティー、結婚式、ベビーシャワー、お葬式…。本人のことや相手のやり方を知って […]

  • 2017.7.21

意外と冷たいアメリカシステムにスピークアップ

 2カ月ほど前のことです。長いミーティングを終えてやっと自宅に戻った日でした。自宅に入るなり足を取られて思いっきり尻もちをついてしまいました。手をついた床には大量の水が溜まっていました。打撲した体をさすりながら水が流れてきた場所を探すと、ダイニングテーブルが水浸しで、床に大量の水が流れ落ちていたのです。  集合住宅では、こんな出来事は珍しくないと思います。天井からの水漏れは自分が引き起こした事故ではないし、本当に腹が立ちました。水を吸ってしまった広い床の修理代はいくらかかるだろう? 弁償してくれるかしら? 保険は効くかしら?転んだときにひどい怪我をしていたらどうなっていたかしら? 私のように主 […]

  • 2017.7.21

会社経営のコツは「3つのP」で確かめましょう

 前号で書いた「HOPE」の綴りになぞらえた4つの言葉の最後の「Equip(備え)」。これはビジネスをする上で、また、会社の経営のコツとなるので、続きとしてお話をさせていただきます。  前号に挙げた航空会社の大きな布の措置は、クライシス(リスク)・コミュニケーションと呼ばれる広報の仕事の一つです。不測の事態が発生した際に、会社が受けるダメージを最小限に留めるためのやり方です。出来事があってすぐに記者が押しかけて来れば、広報担当は即座に対応を迫られます。しかし、その時にきちんとした対処ができる準備ができていないのが現状でしょう。なので、不測の事態の対応とは、想定して未然に準備しておくこと、すなわ […]

  • 2017.7.21

毎日の心構えは「HOPE」の言葉で覚えましょう

 今回は私が最近気に入っているトピックスについて書きたいと思います。「HOPE」の綴りになぞらえた4つの単語のそれぞれが成す意味です。とてもためになるお話しですよ。 ◆「H」Honest  Honestという言葉には「正直」「実直」「素直」というような意味がありますね。自分が幸せでいるためには、より良い人間関係を持っていることが必要です。それを叶えるためには「自分の意見を正直に言う」そして「相手を裏切らない」こと等が大切です。小さい嘘や方便はたまには必要なこともありますが、基本はいつもHonestでいましょう。ただし、どんなに自分がHonestでいても、相手がいつもHonestでいるとは限りま […]

  • 2017.7.21

変化し続けるハワイに追いついていますか?

 4月16日号で「人間力」のことを書いて、たくさんの反響をいただきました。スーパーで一般の女性から声をかけられたり、リタイヤ後と思われる年齢の男女から「自分自身の世間的価値なんて考えたことがなかった」という言葉をもらったりしました。改めて、「各々が自分自身の立ち位置を発見するべき」そんな時代の到来なのだと認識しました。  私自身も、世の中で何が起こっているのか常に知っておく必要があると思い立ち、一人で土曜日に思い切ってカポレイの街を偵察に行きました。住まいはハワイカイなので、かなりの遠出です。でも、新聞等で見ているだけでなく自分の目で見る必要があると思ったのです。ダウントゥアースのあるショッピ […]

  • 2017.7.21

ハワイのビジネスオーナーたちを応援します

 3月31日に行われた「梨本パンチセミナー」は、主にビジネスオーナーの女性たちが集まり、満席で開催されました。私の経験を元にお話をさせていただきましたが、皆さんが大変興味を持ってくださって非常に嬉しく思いました。その場ではたくさんの質問も出ましたが、今回はセミナーに来られなかった人たちのために、質問と答えの一例をご紹介したいと思います。 質問:狭いハワイでのPR、口コミだけでは難しいでしょうか? 答え:実は口コミというのは、うまく使えば、PRとして一番効力のあるものなんですよ。ただし、自分だけでやってもたかが知れているものです。人間対人間で伝わっていくものですから、自分でいっぺんに1万人の人に […]

  • 2017.7.21

アメリカでは〝人間力〟が重要視されていますよ

 今回はコラムのために、私なりに勉強してみました。それは「人間力」とは何かです。勉強中、日産自動車CEOカルロス・ゴーンが早稲田大学で講演した記事を見つけました。そこでゴーン氏も「人間力」という言葉を使っていました。今回はその注目される「人間力」の話をしたいと思います。  なぜこの言葉にピンと来たかというと、長年の友人でもあるパシフィックリム・キュイジーンのパイオニアであり有名なオーナー兼セレブリティシェフR・Y氏が言っていた話と噛み合ったからです。彼は私に、「梨さん、ボクは従業員を雇うときの面接に履歴書は持って来るな、と言ってるんですよ」と話を始めました。「それではその人の略歴が分からないじ […]

  • 2017.7.21

アメリカでは〝健全な〟人間関係が勝ち負けを決める

 前回、日本人のいわゆる奥ゆかしさ、「何も言わない、遠慮する」はアメリカ社会では損をすると書きました。日本人は、ビジネスの交渉をする際、結論を出すのに時間がかかっているときや、出せないとき、もしくは断らなければならないとき等、あいまいな表現で済ませることがあります。このグレーな言い方は日本社会では良いのでしょうが、アメリカ社会では良くありません。そして、もっと良くないのは「なしのつぶて」です。  私のところには、アメリカで事業を展開しようとする日本の企業が頻繁に相談に来ます。その多くは日本では何店舗も展開してすでに成功を収めている会社ですが、その担当者はアメリカではビジネスをした経歴のない人た […]

  • 2017.7.21

アメリカではだんまり、すぐ謝るは、損ですよ。

 先日、ロータリークラブのスピーカーとして抜擢されました。日本人がアメリカ人約300人を前に話すスピーカーとして選ばれることは初めてでしょう。緊張の中、スピーカー役を無事に終えることができてほっとしています。スピーチを考えていたとき、なぜ私が選ばれたのかとよく考えてみました。ハワイの人は日本のことに興味を持っている人が多いのですが、安倍首相のハワイ訪問、東京オリンピック等が、更に興味をそそる理由になっているようですね。  スピーチでは日本の憲法に絡むことや天皇陛下のこと等、深い内容も話しました。アメリカ人のツボにはまったようで、喜んでいただきました。参加者からはたくさんの質問も受けました。北海 […]

  • 2017.7.21

英語で「思考」や「意見」を持つ訓練をしていますか?

 今回は、言葉のことを話したいと思います。英語で相手に自分の本当の意見を伝えるということは、英単語や文法さえ分かっていればできることでしょうか?  実はだいぶ前に、NYのお得意様と電話中に「日本語訛りが分かりづらいから英語圏の人と話させてくれ」と一方的に言われる出来事がありました。30年以上も英語圏の人々とビジネスをしてきていますから、正直言ってショックでした。しかも彼はフランス訛りが強い人で、なおさらのこと腑に落ちないままでした。数日後のカンファレンスコールで彼の上司と話す機会がありました。私は話す気になれなくて黙っていたので「梨はそこにいるのか?」と言われる始末。そこで彼の部下が言ったこと […]

  • 2017.7.21

厳しいことばかり言ってきた自分を反省中

 今回は、自分の反省をこめてコラムを書いています。反省とは、ビジネスを日本からハワイへ進出させたいとよく私のところへ相談に来る皆さまへの対応のことです。  ハワイは日本から来た人が急にビジネスを始めるには、どちらかというと厳しい土地柄だと思います。生活も日本と同じようにはいきません。何よりきつく感じるのは、物価の違いで、金銭面に関しては、日本より厳しいと感じる人が多いでしょう。  そんなネガティブな要素を、もちろん相手に愛情があるからこそですが、相談に来た人々に、ザブザブと頭から冷水をぶっかけるように言い続けてきました。夢を持って頑張っている人に、「そんなのは甘いわよ」、「覚悟はあるの?」と、 […]

  • 2017.7.21

「NO」と言える日本人に成れてますか?

 『「NO」と言える日本人』という本が発行されたのは1989年のこと。記憶にある方も多いでしょう。この本が出た頃は日本がバブルの時代で、まだ日本がアメリカや世界相手に強気でいられた時代でした。この数年後にバブルははじけてしまい、2017年の今は全く違う世界状況の中に日本は置かれているわけです。けれども、やはり日本人が「NO」と言えるかはとても重要です。  数年前 、ローカル企業A社が大きなイベントのクラウンスポンサーを探していて、仲介をしたことがあります。 スポンサーをオファーされたのは大きな日本企業のB社でした。A社のアメリカ人が交渉をしたB社の日本人は「I think about」と回答し […]

  • 2017.7.21

米国での契約はいかに重要であるか考えてみましょう

 アメリカは契約書にサインしないと物事が進まない国。アパートを借りるのも、不動産の売買も、保険に入る時も、そして、病院にかかるにしても、歯医者で歯をクリーニングしてもらうだけであっても、しょっちゅう契約書にサインする場面に出くわします。  契約とは、何か起きた時に裁判で訴えられたりしないように、相手からほぼ強制的にサインを求められることの方が多いかもしれませんが、とにかく自分や会社を守るために必要なことなのです。  例えば、会社に入社する時。会社で働くということは雇用主と契約をすること。会社から渡される契約書に書いてある内容(お給料、福利厚生、勤務時間、実務内容等)を隅々まで見て納得いかない時 […]

  • 2017.7.21

本当の国際人になるにはどうすればいい?

 ハワイにいる日本人はどうもキリッとした感じに欠けています。ハワイの穏やかな気候のようにのんびりしている日本人が多いですね。そんな中、さらに気になるのは、アメリカに来たからと「日本人の心」を忘れてしまっている人々。特に20代、30代の若い世代の方々が、アメリカにはまりたがっているのかどうかは分からないですけれども、「日本人らしい心」を置いてきてしまっているように見受けられます。  私は大学卒業直後に勤めた会社で、いきなり単身で3年間もオーストラリアに行くことを命じられてから15年近くに渡って、香港、ヨーロッパ、東南アジア、グアム等々の世界を回る人生だったので、いろいろな文化や習慣の人々と交流す […]

  • 2017.5.9

大人も子どもに混じって学びましょう。

 先日、茨城県の中学生18名が国際交流をするためにハワイを訪れ、その全お世話役を致しました。カイルアの私立校Le Jardin AcademyやワヒアワのWheeler Schoolで生徒や先生方との交流等、実に充実したプログラムでした。ワヒアワの学校は軍の基地内にあるので、軍の方が一人一人に「Certificate of Appreciation」という賞状を作って来てくれ、手渡してくれました。子どもたちにとって素晴らしい思い出になったと思います。  最終日には、イゲ州知事の奥様であり元教頭のダーン夫人も来てくださり、ハワイ州も国際交流を重要なものと考えていることを痛感しました。ハワイは多人 […]

  • 2017.5.9

自分の目と耳で体験しましょう。

 長く続いていたアメリカ大統領の選挙戦が終わりましたね! 皆さんは選挙戦の情報をフォローしていましたか? 私は3度のディベートも意味がちゃんと分かるまで何度も繰り返して見ました。自分のスケジュールの合間を縫って、時には茶碗を洗いながら、時には洗濯をしながら、CNN、FOX、ABC等の各ニュースチャンネルもそれぞれチェックしていました。  というのは今回の選挙戦の感想として、いかにメディアのプレゼンテーションのオンパレードであったか…、そんなところに興味を覚えたからです。各局によって、例えばクリントン前国務長官の私用メール問題や財団のお金の私的使用疑惑等をよく調べ上げてあって、テレビでバンバン包 […]

  • 2017.5.9

コミュニティーの一員になれていますか?

私は、ハワイの美しい自然や気候、そして土着の文化や温和なコミュニティーにいつも感謝の気持ちを持っています。起業した時も、子育てが終わらないうちに一番の相談相手であった夫を亡くしてしまった時も、このハワイに助けられたと思うことがたくさんあるからです。前号で書いたボランティア活動もしかり、ハワイのコミュニティーに入って社会人としての立場をきちんと保つことはとても大切なことだ考えています。  けれども、やはり外国である日本から引っ越して来たばかりでコミュニティーに入り込むのは、確かに困難もあるでしょう。では、どうやって入っていけばいいのか?今回はその辺の事のヒントを得てもらいたいと思います。  ひと […]

  • 2017.5.9

ボランティア活動はやっていますか?

 私ははたから見ていても、いつも忙しくしているイメージがあるみたいで、「大変ですね」なんてお声をかけていただくのですが、忙しいのには理由があります。実は私はボランティア活動をかなりしていて、複数のNPOの理事等を務めています。 その中のひとつは『ビジター・アロハ・ソサエティー・オブ・ハワイ』で、この団体は、各国からハワイを訪れた観光客の救助活動をしていて、事故や盗難等あらゆるトラブルに遭った観光客をハワイ現地でケアしてあげて、再度ハワイに来たいと思ってもらうことがミッションです。ホノルル警察や日本国総領事館等と連携をとっているもので、NPOの理事をしているのは各業界の企業トップクラスの方々ばか […]

  • 2017.5.9

毎日のちょっとした習慣付けが大切なのよ

先日、パシフィック・ビジネスニュース主催の「パイナップル・アワード」の授賞式に行ってきました。クライアントがアワードの優勝候補だったからです。残念ながらその会社は入賞だけで終了してしまいましたが、各界の活躍する方たちがたくさん集まっていましたので、皆との交流を楽しんできました。 よく周りの日本人から、梨さんはアメリカ人との交流が上手ね、なんて言われます。たしかに、日本人はアメリカ人が多いパーティーでは黙ってる印象だし、夫婦で参加していても日本人の奥様は会場の端っこにひとりぼっちで立っているのをよく見かけますが、私はというと、誰とでも躊躇なく、どんどん話をして盛り上がります。これは、実は私の性格 […]