インターナショナルマーケットプレイス3階にあるロイ・ヤマグチのレストラン「イーティングハウス1849」で発表された、エグゼクティブシェフ、ジェイソン・ピールによる新作は、従来のパシフィックリム・キュイジーンが更に洗練されたものとなった。
タコ、アサリ、アヒなどのシーフードを使った料理が並び、タコはハーブやヨーグルトのソースでアレンジされ、アサリはシンプルに蒸し焼きにされて、こんがりトーストされたパンが添えられている。
アヒは表面だけあぶり焼きにしたものを、ヘルシーにケールと共にいただく。
肉料理として発表されたのは、ショートリブのステーキ。テリヤキソースのような味付けでじっくりと焼かれた肉は、箸をあてただけで崩れる柔らかさだ。
この他、トロピカル・ハロハロやパンナコッタなどのデザートも数種類発表された。2018年の新年をロイ・ヤマグチのレストランで、新作料理と共に迎えてはいかがだろう。
(2018年1月1日掲載)
※このページは「ライトハウス・ハワイ 2018年1月1日」号掲載の情報を基に作成しています。最新の情報と異なる場合があります。あらかじめご了承ください。