世界中の人が笑顔で集うハワイ最大級のウクレレの祭典が
今年もカピオラニ公園で開催!
「ウクレレが人々をつなげる」をテーマに、昨年に第1回を開催し、第2回となる今年もハワイのウクレレスターや日本の著名人らによるグループが一堂に会します! 人種や言葉を超えて誰もが楽しめる無料イベントに出掛けてみませんか?
日時 7月20日(日)10:00am〜5:00pmまで
会場 カピオラニ公園(バンドスタンド他) 料金 無料
会場には、フードブース、有名ウクレレメーカーによる世界最大級のウクレレの展示、ハワイステートアーカイブが展示する特別なウクレレコレクション、キッズエリアなどが集結!
『インターナショナル・ウクレレフェスティバル・オブ・ハワイ』とは?
前身は『ウクレレ・ピクニック・イン・ハワイ』で、昨年に第1回『インターナショナル・ウクレレフェスティバル・オブ・ハワイ』を開催。ハワイ州よりその功績をたたえられ2024年7月を「ウクレレの月」と認定されるなど、新たな道を歩みはじめた。主催はNPOウクレレ・ファウンデーション・オブ・ハワイ。最終ゴールは『ウクレレ・ミュージアム』の建設で、ウクレレ愛好家の集う場、講義や修学旅行などの教育プログラムの場、音楽イベントの会場、そしてハワイ州民の憩いの場などさまざまな顔を持つ多機能施設とする。現在は、シュライナーズ病院への寄付やウクレレレッスンなど、ウクレレを通じて教育や文化交流の場を作る活動などを積極的に行っている。
前夜祭ガラコンサート「ナ・レオ・ウクレレ」
日時:7月18日(金) 開場5:00pm(食事スタート)、開演6:30pm〜
場所:ロック・ア・フラ(ロイヤルハワイアンセンターB館4階)
チケット:一般 $75、VIP(Buffet&1Drink) $170
トッププレイヤーによるウクレレ・エンターテイメントの夜。出演はタイマネ、カレイ・ガミアオ、ブリトニー・パイヴァ、そしてサザンオールスターズ関口和之&フレンズ、さらにシークレットスペシャルゲストも!
VIP(ビュッフェ/1ドリンク付き/1名170ドル分)に1組2名様をご招待!
件名「ウクレレフェスティバル前夜祭」 氏名・電話番号・行きたい理由を一言添えて
present@lighthouse-hawaii.com までご応募ください。締め切り:7月10日(木)
Interview
ウクレレ・ファウンデーション・オブ・ハワイ代表 /「インターナショナル
ウクレレフェスティバル・オブ・ハワイ」エグゼクティブプロデューサー
関口和之さん
昨年、『ウクレレ・ピクニック・イン・ハワイ』の15回目が、第1回『インターナショナル・ウクレレ・フェスティバル・オブ・ハワイ』として開催されました。本当にたくさんの人たちがカピオラニ公園を訪れて、青空の下、笑顔で平和な時間を過ごしていましたね。関口さんから見て、1回目のイベントはいかがでしたか?
いよいよイベントが新しいフェーズに入ったんだなと改めて感じました。規模が大きくなって、海外からの参加者も増え、どんなことをやって皆さんを楽しませるか、アイデアもさらに必要ですが、争いや不和や不信が渦巻く昨今の世界に向けて「何を発信できるか」が大事になってくるのではないかと思うのです。平和を体現するウクレレが、今こそ力を示す時ではないかと感じています。何しろ「ぽろん」と鳴らすだけで笑顔や癒やしを生み出す楽器ですから。
このイベントは、ロイ・サクマさんが主催していた『ウクレレフェスティバル』が52年の歴史に幕を下ろしたこともきっかけとなり、ロイさんの応援と協力もあって開催されました。イベント後、ロイさんからはどのようなメッセージやアドバイスがありましたか?
「大成功おめでとう!」と祝福されました。「これからこのイベントはもっともっと大きくなるよ」とも言っていただきました。ロイさんが描いていた理想のイベントも理解できているつもりなので、少しずつ実現していきたいと思っています。
今年3月、サザンオールスターズは10年ぶりとなるオリジナル・アルバム『THANK YOU SO MUCH』をリリースし、アルバム名『THANK YOU SO MUCH!!』を掲げてサザンオールスターズ LIVE TOUR 2025として全国13カ所26公演を巡って来られました。コンサートではアコースティックコーナーもありますが、今回改めて音楽について、そしてウクレレについて、発見したことや感じたことはありましたか?
ウクレレとなると、エンターテインメントとしての規模は小さいかもしれませんが、ウクレレは音楽と人との関わりの原点を感じさせるものだと改めて思いました。なぜ音楽は楽しいのか、その答えがウクレレにはあるんだと思います。
このツアーには、ハワイから関口さんのウクレレ仲間の方々も行かれたそうですね。皆さんはどんな感想をおっしゃっていましたか?
日本ではプラチナチケットになってしまったサザンのコンサートですが、今回はハワイのウクレレスクールの指導者ジョディ・カミサトや、ハワイで最も老舗のウクレレメーカーの代表でもあるクリス・カマカにも観てもらいました。「その規模やファンの方々の熱狂ぶりには圧倒されたけれど最高のエンターテインメントだった」と喜んでいました。
いよいよ7月20日(日)、『インターナショナル・ウクレレ・フェスティバル・オブ・ハワイ2025』がせまってきました。第2回となる今回の見どころを教えてください。
カナダ、ポルトガル、日本、台湾など国際色豊かで個性あふれる出演者たちのステージは僕自身も楽しみにしています。
特に「ハワイのダイヤモンド」と呼ばれるタイマネは、ヨーロッパをはじめとして海外での人気も高いのですが、ハワイの野外ステージに登場することは滅多にありません。エキゾティックで情熱的な彼女の演奏をハワイの風の中で聞く、ぜいたくな体験になると思います。
カナダのラングレー・ウクレレ・アンサンブルはアルバムもたくさんリリースしている世界的に有名なグループで、この楽しさがウクレレなんだと、世界中のウクレレグループに影響を与えています。ぜひたくさんのウクレレファンに観てほしいですね。
まだウクレレを弾いたことがない方々、あるいは自分のウクレレを持っていないという人たちは、会場にはハワイのほとんどの有名メーカーのブースが立ち並ぶので、お気に入りの一本と出合うことができるかもしれないので、ぜひブースを回ってみてください。ステージでは、ウクレレのギブアウエイも行われるので、もしかしたら初めてのウクレレを手にすることができるかもしれません。
『ウクレレ・ピクニック・イン・ハワイ』を立ち上げられたときから一貫してゴールは「ウクレレミュージアムを作ること」ですが、関口さんがこのイベントとウクレレミュージアムを通して、将来どんなことを思い描いていらっしゃるのかを改めてお聞かせください。
ウクレレの楽しさのエッセンスが全て詰まったものが『ウクレレミュージアム』なのだと思っています。そういうものにしなければ、という思いで進んでいくつもりです。ウクレレのイベントを続けるうちに地元ハワイでの協力者も増えてきました。ハワイの文化を伝え、観光客を呼び込む大切な施設になるはずなので、州政府を含むたくさんの賛同者の力を集めて実現したいと思っています。
最後に読者にメッセージをお願いいたします!
ウクレレはハワイの宝物。ハワイ最大のウクレレの祭典でたっぷりウクレレの魅力に浸ってください。おいしいフードもありますよ。
7月20日、カピオラニ公園で会いましょう!
ナ・ホク受賞者、日本をはじめ世界からの著名ミュージシャンが集結!出演アーティスト
『1933ウクレレオールスターズ』
『1933ウクレレオールスターズ』は、ウクレレを共通語に集まった、日本の音楽シーンで多彩に活躍するアーティストたちにより2018年2月に結成。そのきっかけは、高木ブーさんの「オーケストラのようなウクレレバンドをやりたい」という長年の願いを、このイベントの前身である『ウクレレピクニック・イン・ハワイ』10周年を記念して、主宰の関口和之さんが実現させたことにあります。
高木ブー
ウクレレと出会って77年というブーさんですが、ウクレレを始めたきっかけとその魅力を教えてください。
僕が15歳の誕生日にすぐ上の兄からウクレレをプレゼントされました。高木家は姉たちが社交ダンスをやったり、家の中ではレコードが流れていたり、その時代としてはハイカラな家庭だったと思います。ウクレレをもらったのはとても嬉しかったのですが、当時は譜面が手元にあるわけでもなかったので、全て耳コピでした。隣の町に同世代でウクレレのうまい子がいて、その子には負けまいと一生懸命練習しました。ウクレレの魅力は、まずは手軽な楽器であること。そして手軽な楽器ではあるけれど、音色が心地よいことかな。
ブーさんの生まれ年を冠した『1933ウクレレオールスターズ』は、ブーさんにとってどんなバンドでしょうか?
すごく面白いバンドだと思います。基本はウクレレ好きの集まりですが、それぞれが唯一無二のプレーヤーであり、それがバンドになったときの一体感がたまらないです。
今年、第2回となる『インターナショナル・ウクレレフェスティバル・オブ・ハワイ』への意気込みをお聞かせください。
僕も今年92歳となりますが、日本代表として、しっかりプレイしたいと思います。
ブーさんから読者の皆さんへ
皆さん、ぜひ『インターナショナル・ウクレレフェスティバル・オブ・ハワイ』に遊びに来てください。一日中、ウクレレ音楽を楽しめます。待ってまーす。
荻野目洋子
20代の頃にアコースティックギターに挑戦されたことがあるとのことですが、いつ頃ウクレレと出合ったのでしょうか? ウクレレのどんなところに惹かれていますか?
ウクレレは娘たちが幼かった頃、毎日全力で育児に向き合っている自分がいて、もちろん主人も協力してくれていましたが、自分自身の息抜きも少しは必要だなと思い、始めました。アコースティックギターと違って、最初から音が出しやすく、子どもがお昼寝中にも部屋のドアを締めてポロポロ弾けるのが気軽でよかったです。ウクレレは「張り切らなくていい楽器」という感触でした!
「気が向いたら教本を見ながら弾く」というのがモットーで、やれたりやれなかったりでしたが、いつでも「気楽に」をテーマにしていたからこそ続けられたんじゃないかと思います。
『1933ウクレレオールスターズ』はハワイはもちろん日本でもライブをされていますね。加入されたきっかけを教えてください。
最初に関口和之さんからお声掛けいただいたときはビックリしました。きっかけはコロナ禍に制作された、プロ、アマ関係なく人々がウクレレでつながるリレー番組がNHK-BSで制作され、そこに出演させていただいたことでした。リモート出演だったので、そのときは間接的な共演。でも私が『コーヒー・ルンバ』を弾き語りしたシーンを観て、メンバーに入れてくださったのです! 人生本当に何が起きるかわからないものです(笑)。趣味でやっていたことが、こんな形で実を結ぶなんて♡。 私は新参者でしたが、最初から皆さんが優しく迎えてくれたことが、本当に嬉しかったです。
『インターナショナル・ウクレレフェスティバル・オブ・ハワイ』への想いをお聞かせください。
これまで2回出演させていただいて、ようやく雰囲気をつかんできたところです。関口さんもいつも詳しく説明してくださるわけじゃないので(笑)。「次はハワイです」みたいな、まるで日本の都市を言ってる感覚でお知らせを聞いて、よくよくお聞きしてみると、現地のレジェンドの方が続々と出演されていて驚きました! 日本でこんなにいっぺんに、ウクレレを通じて素晴らしいアーティストの皆さんが一堂に観られるステージはなかなか無いので。
ですが、いつも通り自然体でやれることをやらせていただきます。ウクレレは気張って弾くものではないと思うので…。
昨年は、現地の方から生花で作られた蘭のレイをプレゼントしてもらい、「ファンです!」と言われて感激しました。海を越えて応援してくれる人に出会えるのは、「音楽をやっていてよかった」と感じる瞬間です。
荻野目さんから読者の皆さんへ
私もデビューしてから早40年が経過しました。それでも毎年毎年、新しい出会いがあることが感動につながります。今年もウクレレを愛する皆さんと、青空の下で笑顔になれる時間を、心から楽しみにしています♪
野村義男
ギターと出合ったのは小学5年生とのことですが、ウクレレはいつ始めたのですか? その後、ウクレレアルバムも出されるほどウクレレに惹かれた理由を教えてください。
たしか16歳の頃にハワイに初めて行ったときにお土産用のウクレレを手にしたのが初めての出合いだったと思います。でもそれは演奏はできないような物でした。そして、30数年前にウクレレでクリスマスソングのアルバムを作る話があって、再びウクレレを触り始めてレコーディングをしたのですが、実はその頃はウクレレのコードを1つもわからない状態でアルバムを作ってしまったのです。
弾けるようになりたいって思ったのは、関口さんに『1933ウクレレオールスターズ』に誘われてからで、音色、手軽さ、デザイン、サイズ…。あっという間に大好きになっちゃった感じです。気付いたら、ウクレレクリスマスを含めて、4枚もソロでウクレレアルバムを作っていました。もちろん次のアルバムも計画中です。
ウクレレならぬ「ウスレレ」を考案して作られましたが、それはウクレレ愛からの発想でしょうか? 作られた思いをお聞かせください。
ウスレレは、その当時、半分の薄さのアコースティックギターを所有していて、こんなウクレレがあったらかわいいだろうな〜という思いから作ったのが最初でした。30数年前のことです。今もウスレレは持っていて、時折家で触っています。
数多くのバンドのご経験のある中で『1933ウクレレオールスターズ』は、野村さんにとってどんなバンドでしょうか? バンドへの思い、メンバーへの思いもお聞かせください。
このバンドに誘ってもらわなければ、今でもウクレレやハワイアンに興味を持っていなかったかもしれません。自分の音楽の幅を、ウクレレという楽器の楽しさ、難しさ、可能性を教えてくれるバンドです。メンバーの皆さんの技術力の高さが僕をウクレレに挑戦させてくれていると思います。メンバーに多大なる感謝と、ほとんどウクレレを弾けない状態にもかかわらず、誘ってくれた関口さんに感謝です。おかげでウクレレにどっぷりです。
ハワイのウクレレイベントへ、毎年どんなお気持ちで出演されていますか?
ここ数年、毎年のようにハワイでウクレレを演奏できることを待ち遠しく思っています。ハワイでウクレレを弾くことは、僕自身のリフレッシュにもなっています。ステージでもそうですが、それ以外のフリーな時間もとても刺激があって、毎年「ハワイ」という素敵な空間に癒やされてます。ハワイでのステージでウクレレを弾く喜びを伝えられるライブをお届けできたらと思います。
よっちゃんから読者の皆さんへ
今年も癒やしの空間ハワイに行けるのがとても楽しみです。音楽で伝えることのできる「何か」、それを『1933ウクレレオールスターズ』の演奏を見て聞いて感じてもらえるように楽しい演奏をしたいと思います。もし、時間があったらライブに足を運んでくれたら嬉しいです。それでは、ハワイでお会いしましょう〜。
ALOHA〜。
タイマネ Taimane
ハワイ生まれハワイ育ち。情熱的で独創的な演奏スタイルで「魅せるアーティスト」として人気を集め、動画の再生回数は5000万回以上、ソーシャルメディアのフォロワー数も50万を超え、ハワイ音楽界の最高峰、ナ・ホク・ハノハノ賞では人気投票によるアーティスト賞を2度受賞している。ポリネシア系の音楽一家に育ち、5歳からウクレレを始め、10歳の頃には父とともにワイキキのストリートで演奏を始める。13歳の時にドン・ホーに見出され、彼が他界するまで彼のショーに出演してスポットライトを浴び続けた。同時にニューヨークやラスベガスで演奏活動を行う。日本でもテレビに出演したことがきっかけとなり、2005 年にはメジャーデビュー。現在は世界で活動中。バッハからロック、情熱的なフラメンコから荘厳なポリネシアン讃美歌まで、幅広いジャンルの音楽を融合し、独自の世界観をウクレレ音楽に取り入れ、人々を魅了し続けている。
ハーブ・オオタ・ジュニア Herb Ohta, Jr.
1970年ハワイ生まれ。父はウクレレ界の巨匠“オータサン”ことハーブ・オオタ。3歳でウクレレを手にし、父から正式なレッスンを受けて育ち、11歳には父の代理講師を務める。1990年、父のアルバムに参加。1997年にソロアルバムをリリースし、父の正統派奏法を受け継ぎながらも、若い感性が溢れる独自のスタイルを打ち出す。以降、新世代ウクレレ・プレイヤーの先駆者として、アーティストとのコラボレーション作品も多数発表、ナ・ホク・ハノハノ賞も受賞。普及にも力を入れ、1992年にウクレレ・スクールを開校、講師として指導も。
カラエ・カマリロ Kala’eCamarillo
マウイ島出身。ミュージシャン・音楽教育者の家庭に生まれた3代目で、現在カメハメハ中学校で指導。2004年、12歳で演奏活動を開始、父親のラマと毎週マウイ・コースト・ホテルに出演。大御所グループ、スタイリスティックスとアメリカのオープニングアクトを務めた。オリジナル曲『サンズ・オブ・オールド・ラハイナ』など、ナ・ホク・ハノハノ賞を6度受賞。
ジョディ・カミサト Jody Kamisato
ハワイ生まれ。7歳でウクレレを教わり、8歳で、ホノルル少年合唱団とパフォーマンスを始める。以後、全米ツアー、アルバム参加、全国規模のテレビ番組やコマーシャルでの演奏。その後、ブルース・シマブクロ、ゲイリー・アキオナと“BSバンド”を結成。日本でも、ライブを開催。2005年にはオリジナル曲『Ainakoa』が、アロハ豆腐公式コマーシャルソングに起用。2007年、カイムキにウクレレ教室“ウクレレ・ハレ”を開校。
ナー・ウクレレ・エコル NUE
ブライアン・トレンティーノ(テナー・ウクレレ)、ハレハク・シーバリー(バリトン・ウクレレ)、カマ・ホプキンス(ベース・ウクレレ) の、ナ・ホク・ハノハナオ賞受賞ミュージシャンによるトリオ。ウクレレと、ハワイアンミュージックの伝統と文化をべースに、3人の才能あふれるウクレレプレイとボーカルワークで、独自のサウンドを作り上げている。
カレイ・ガミアオ&トモキ Kalei Gamiao & TOMOKI
ハワイ出身。13歳でウクレレを始め、アルフレッド・カンピン、ゴードン・マークなどに師事した後、独自のスタイルを確立。2008年にアルバム『Contemporary Ukulele』でデビューし、一躍注目を浴びる。2012年のセカンドアルバムで世界中の何十万人ものウクレレ愛好家に名が知れ渡った。
ウクレレ・シンガーソングライターであり、16歳の時にウクレレと出合い驚異的なスピードで上達。その後渡米し、語学を学ぶかたわら多様なジャンルの音楽と触れ、ウクレレの演奏技術と音楽センスを磨く。帰国後、世界各地のウクレレフェスティバルで演奏し注目を浴びる。得意の英語を生かし、世界中のウクレレミュージシャンと親交を深め、コラボレーション活動も多い。
and more!
スペシャルゲストも登場するのでお楽しみに♪
将来有望な子どもたちも出演!
ロイ・サクマ・ウクレレ・スタジオ Roy Sakuma Ukulele Studio
ハワイで初めて創設されたウクレレスクールで、1974年以来、ロイ・サクマの独創的な指導方針で、ウクレレの楽しさを見つけた何千という生徒を輩出。主宰のロイ&キャシー・サクマ夫妻は、50年にわたり、ウクレレへの関心を高めることをライフワークとしており、非営利団体ウクレレ・フェスティバル・ハワイの創始者でもある。
ラングレー・ウクレレ・アンサンブル Langrey Ukulele Ensemble
結成44年を迎えるカナダのウクレレ団体。アンサンブルのメンバーは12歳から18歳までと幅広く、シニア・ウクレレアンサンブルは、1年間で80回以上の公演を行う。近年は、カナダのジュノー賞、ハワイのナ・ホク・ハノハノ賞、アメリカのグラミー賞など、各国の音楽界最高峰の賞を受賞したミュージシャンやアーティストとも共演。
ウクレレ・ハレ Ukulele Hale
指導者またエンターテイナーとして名高いジョディ・カミサトにより2007年に設立され、ウクレレ愛好家のハブとなっている。世代、技術レベル、経歴の垣根を越え、全ての生徒が一つになれるコミュニティーを育んできた。国内外のコンテストでの優勝や、世界で活躍するミュージシャンへの道など、生徒を驚異的な成功へと導いている。