ハワイ国際映画祭(HIFF42)にて11月3日(木)より上映予定のハワイ制作のインディーズ映画「The Wind and the Reckoning」は、俳優のジェイソン・スコット・リー、リンジー・アヌヘア・ワトソンが出演しています。
11月3日(木)19:00よりビショップ・ミュージアムで開催されるハワイ国際映画祭(HIFF42)で上映。17:30からのプレショーでは、ナ・ホク・ハノハノ・アワードを受賞したミュージシャン、カワイカ・コーラによる演奏が予定されており、カメハメハ・スクールズ・チルドレン・クワイアが登場します。
HIFF42の初日チケットは、HIFFの公式サイトでお求めいただけます。11月4日、5日、6日の3日間、ワードシアターでレッドカーペットの催しもあり、一部の上映作品では、クム・レレ氏によるハワイアン・プロトコルのセレモニーも行われます。
午後7時からの上映では、リー、ワトソン、キュージック、ペレイラ、デヴィッド・L・カニンガム監督の挨拶と、上映後のQ&Aパネルが行われます。
2022年11月17日から30日の間 、カウアイ島、マウイ島、ハワイ島でも上映予定!
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『ザ・ウィンド&レコニング』について
1893年、王政が外国の利益団体に支配され、ハンセン病が蔓延していた時代が舞台です。新政府は、ハンセン病の疑いのあるハワイ人をモロカ島の植民地へ永久追放するよう命じましたた。ある日カウボーイのコオラウと幼い息子のカレイは、この恐ろしい病気にかかり、家族から引き離されることを拒み、白人当局と武力衝突を引き起こします。その後、コオラウとその妻は、モロカ島民の英雄となりました。この物語は、実際に起こった歴史的な出来事を基に、ピイラニ自身の手記を通して語られています。
The Wind & The Reckoning:
https://www.windandreckoning.com/
Screening Dates/Times (Consolidated Theatres Ward – Nov. 4, 5, 6, 2022):