第45回ナ・ホク・ハノハノ・アワード：3年ぶりの有観客ライブ＆ライブストリーミングで全世界配信｜ハワイの最新ニュース

ハワイ州ホノルル市のシェラトン・ワイキキにて、ハワイのグラミー賞とも称されるナ・ホク・ハノハノ・アワードが、3年ぶりに有観客ライブで開催されます。

今年で45回目を迎えるナ・ホク・ハノハノ・アワードでは、34カテゴリーの授賞式が行われ、授賞式の合間には、今のハワイアン音楽を代表する著名アーティストがコラボ演奏にてステージを盛り上げます。ライブ参加アーティストは下記の通りです。（ABC順）

ア ―リー・アシウ
ブラダ・ウォルタ
クロッシング・レイン
ホアイカネ
イアム・ガルザ
クウイポ・クムカヒ
ジェイク・シマブクロ
ジェフ・ピーターソン
ジョン・クルーズ
カラエ・カマリヨ
カラニ・ペア
カマカ・カマリヨ
カマカ・クコナ
カネコア
ケネス・マクアカネ
レフア・カリマ
マイク・ラブ
ポーラ・フーガ
ザ・トゥアヒネ・トゥプ
ティファ・ガルザ
ワレア

シェラトン・ワイキキでの第45回ナ・ホク・ハノハノ・アワードの模様は、地元ハワイのテレビ局　KFVE –Hawaii News Nowがハワイ州に向けて生放送そしてライブストリーミングで全世界に向けて配信します。

ナ・ホク・ハノハノ・アワードを主催するハワイ・アカデミー・オブ・レコーディング・アーツ（HARA）の理事会は、「伝説や歴史そして人びとについての記録を残すために始まったメレ（ハワイ語で「歌」の意）は、現在に至るまでハワイ文化において常に重要な役割を担ってきました。時代と共に進化したメレは、ハワイ文化永続のため、そして私たちの故郷であるハワイや祖先の言葉と心に直接結びつくために重要な役割を果たしています。ハワイ・アカデミー・オブ・レコーディング・アーツは、この伝統そして何十年にもわたってハワイの文化や物語そして音楽を守り続けてきたアーティストやミュージシャンに敬意を表します」と発表しました。

第45回ナ・ホク・ハノハノ・アワード
2022年7月20日（水）

　　　　　　　　　ライブストリーム　　https://www.hawaiinewsnow.com/nahoku
　　　　　　　　　HARAウェブサイト　https://harahawaii.com

プレショー・アワード：午後5時30分〜午後6時30分

第45回ナ・ホク・ハノハノ・アワード：午後7時〜午後10時
（テレビ生放送：ハワイのテレビ局 KFVE – Hawaii News Now）

再放送
7月23日（土）午後6時〜午後9時　　　ハワイのテレビ局 KGMB
7月24日（日）午後2時〜午後5時　　　ハワイのテレビ局 KHNL

第45回ナ・ホク・ハノハノ・アワードのスポンサー
ザ・カウンシル・フォ・ネイティブ・ハワイアン・アドバンスメント, 近鉄インターナショナル・ハワイカンパニー, ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ, アウトリガー・ホテルズ・アンド・リゾーツ, ザ・クリーンズ・ヘルス・システム, パパ・オラ・ロカヒ, カメハメハ・スクールズ, アラ・モアナ・ホテル, ハレクラニ, ハワイ・ニュース・ナウ, サミット・メディア, and DTL.

ハワイ・アカデミー・オブ・レコーディング・アーツについて
ハワイ・アカデミー・オブ・レコーディング・アーツ（HARA）は、ハワイにおける音楽業界と音楽の振興を目的として1982年に設立された非営利団体です。ハワイの音楽と音楽業界の継続、保護、振興、促進そして発展を責務とするHARAは、12名の任意の理事と500名以上の会員から成ります。1978年当時、世界で唯一のハワイアン音楽専門ラジオ局であったKCCN-AMラジオがHARAの前身です。HARAでは、ナ・ホク・ハノハノ・アワードの他にも権威ある伝説的なエンターテイナーに敬意を表するためにライフタイム・アチーブメント・アワード（ハワイ音楽界功労賞）を主催しています。