ハワイ・アカデミー・オブ・レコーディング・アーツ(HARA)では、ハワイの音楽とアロハスピリットを讃えるために2021年11月から月に一度のハワイアン音楽のコンサートシリーズ「Hōkū Nights(ホク・ナイツ)」を始めました。
ホク・ナイツは、毎月第一金曜日に開催。ハワイ州内では地元テレビ局のKFVEにて、日本ではハワイ・ニュース・ナウのウェブサイト(https://www.hawaiinewsnow.com/hokunights/)およびアプリにてライブストリーミングを視聴できます。
3月と4月のホク・ナイツの出演アーティストは下記の通りです。
ハワイ時間:3月4日(金) 午後8時〜午後9時
(日本時間:3月5日(土) 午後3時〜午後4時)
ナプア・グレイグ
エイミー・ハナイアリイ
カマカ・クコナ
ハワイ時間:4月1日(金) 午後8時〜午後9時
(日本時間:4月2日(土) 午後3時〜午後4時)
カネコア
アヌヘア
ジョン・クルーズ
3月のホク・ナイツでは、マウイ島在住の3名のアーティストが華麗なパフォーマンスを繰り広げます。クムフラでもあるナプア・グレイグとカマカ・クコナは自身のハラウと一緒に出演。そして、ハワイの歌姫エイミー・ハナイアリイはスラックキーギターの名手ジェフ・ピーターソンの伴奏で美声を聴かせてくれます。
番組では、司会のマケナ・マドゥリが、各アーティストをインタビューして近況や今後の活動状況なども紹介します。
また、今月からは過去に放送されたホク・ナイツのアーカイブをハワイ・ニュース・ナウのウェブサイト(https://www.hawaiinewsnow.com/hokunights/)にて視聴できることになりました。今までの出演アーティストは下記の通りです。
第1回:2021年11月5日(金)
カラエ・パリッシュ
マカハ・サンズ
第2回:2021年12月3日(金)
エイ・ネイ
タヴァナ
ショーン・ナアウアオ
第3回:2022年1月7日(金)
ケイラナ
ナ・ホア
マイク・カアアヴァ
第4回:2022年2月4日(金)
カニアラ・マソエ
ケアリイ・レイシェル
「ハワイの多くのアーティストが、新型コロナウイルス感染症パンデミックのために演奏の場をなくしてしまいました。そんなアーティストのために、HARAではテレビ番組『ホク・ナイツ』を制作しました。3月と4月は、私が住むマウイ島からの放送です。ぜひご覧ください。いつか、日本のみなさまにお目にかかれる日がくることを心から楽しみにしています」とHARAのプレジデントであるエイミー・ハナイアリイは語っています。
ホク・ナイツ(毎月第一金曜日放送)
ハワイ・ニュース・ナウのウェブサイト
https://www.hawaiinewsnow.com/hokunights/
ハワイ・ニュース・ナウのアプリ
第5回放送
ハワイ時間 :3月4日(金)午後8時〜午後9時
(日本時間:3月5日(土)午後3時〜午後4時)
第6回放送
ハワイ時間:4月1日(金) 午後8時〜午後9時
(日本時間:4月2日(土)午後3時〜午後4時)
協賛各社:
The Native Hawaiian Hospitality Association, Fabbit, Department of Economic Business and Development, Creative Industries Hawai‘i, HTDC, and Music & Entertainment Learning Experience for their commitment to honor Hawai‘i’s talented artists.
ハワイ・アカデミー・オブ・レコーディング・アーツについて
ハワイ・アカデミー・オブ・レコーディング・アーツ(HARA)は、ハワイにおける音楽業界と音楽の振興を目的として1982年に設立された非営利団体です。ハワイの音楽と音楽業界の継続、保護、振興、促進そして発展を責務とするHARAは、13名の任意の理事と500名以上の会員から成ります。1978年当時、世界で唯一のハワイアン音楽専門ラジオ局であったKCCN-AMラジオがHARAの前身です。HARAでは、ナ・ホク・ハノハノ・アワードの他にも権威ある伝説的なエンターテイナーに敬意を表するために、ライフタイム・アチーブメント・アワード(ハワイ音楽界功労賞)を主催しています。