2021年9月10日更新(ハワイ時間)
ハワイ現地時間9月13日よりオアフ島で開始される「セーフアクセスオアフ」プログラムにおいて海外からのワクチン接種証明書が承認されました。レストランやバー、ジム、その他の施設を利用する際のワクチン接種証明書とともに身分証明書の提示が義務付けされます。
日本の場合、米国と異なり、各地方自治体発行のワクチン接種証明書が存在するため、このワクチン接種証明書を提示しても一部の施設、機関で入店・入館できない可能性もございます。あらかじめご了承ください。
海外からの渡航者のワクチン接種証明書の条件:
-FDA(米国食品医薬品局)が承認している新型コロナウイルス感染症のワクチン接種メーカーであること(ファイザー、モデルナ、またはジョンソンアンドジョンソンのいづれか)
-最終接種日より15日経過していること
-公的機関(自治体)が発行したワクチン接種証明書であること
-英語にて接種証明が記載されていること
身分証明書の条件:
-氏名と顔写真があるもの
-氏名と生年月日があるもの
例:パスポート、ハワイ州が発行する身分証明書、運転免許証、学生・在職証明証
注意事項:
-アストラゼネカ社のワクチンは米国食品医薬品局から正式なワクチンとして現在承認されていません。
-場合によっては上記ワクチン接種証明書が承認されない可能性があります。
プログラム対象となる施設
-レストラン(屋内の飲食スペースを常置しているスーパーやフードコート含む)
-ジムやフィットネスセンター、ヨガ、ピラティス、バレー、ダンススタジオ、ボクシング/キックボクシングジム、フィットネス・ブートキャンプ、屋内プール等
-ボーリング場
-射撃・アーチェリー会場
-プール
-ビリヤード施設
-映画館
-美術館/博物館
-その他レクリエーションゲームまたはエンターテイメントセンター
-ボタニカルガーデン
-動物園
-水族館・海洋生物関連のアトラクション
-商業用ポート
-公共・プライベートプール
-その他アトラクション(カルチャー関連、ゴーカート、ミニゴルフ)
ホノルル市郡「セーフアクセスオアフ」ウェブサイト(英語)https://www.oneoahu.org/safe-access-oahu/#patrons