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今年創業28年を迎えたハワイの広告・PR会社「メディアエトセトラ」が、コミュニティのための新しい日英バイリンガル・ウェブサイト「パパハレ」を立ち上げ

新型コロナウイルスの影響でハワイがロックダウンされ、長期にわたる外出規制や学校の閉鎖、臨時解雇などで困窮するファミリーが急増した時期、「自分たちに何ができるか」の話し合いを続ける中、同様に子供がいる環境で在宅勤務を遂行しているママ社員たちのアイデアが結実して、「パパハレ」の誕生につながった。パパハレ第1フェイズの英語ページオープンは、2020年6月4日(木)。第2フェイズの日本語ページ公開は、2020年6月中旬を予定している。
ハワイ語で「PAPA(パパ)」は「クラスルーム・教室」、「HALE (ハレ)」は「家」を意味する。「おうちで学ぶ」「おうちのクラスルーム」をイメージして、このウェブサイトは「PAPA HALE(パパハレ)」と名付けられた。主にハワイで子育てをしている親たちにとって有益となる情報をまとめ、子供たちの生活のリズムを整えるアイデアや、親子で一緒にできるプロジェクト、素敵なライフスタイルの記事などを集めたポータルサイトだ。パパハレはまた、豊富な知識と愛情を持つプロのエデュケーターやアーティスト、ライターなど、専門家たちの新しい活躍の場でもある。

パパハレはメンバー制のウェブサイトとなるが、メンバー登録は無料。もちろん世界のどこからでも登録できる。登録済みのメンバーには、アロハを込めたメッセージや便利なハワイ情報満載のパパハレニュースレターが定期的に届くほか、メンバー限定の特典や企画、コンテンツが提供される。また、このウェブサイトを持続可能にするため、第3フェイズでは英語が苦手なママたちのための「ママ友サービス」や「家庭教師サービス」「オンラインレッスン」など、ユニークな有料コンテンツも用意される。

現存するハワイ情報サイトとの競合や、メディアエトセトラの通常業務との利益相反を避けるため、ウェブサイト上での広告スペースは一切販売しないが、協賛企業は随時受け付ける。協賛企業名及び個人名は、パパハレのサポーターページに記載される。

このプロジェクトの中心となったメディアエトセトラのママ社員の一人であるサシャ幸喜は、次のように述べた。「パパハレは、メディアエトセトラがこれまで培ってきたクリエイティブなアイデアやデザインセンス、プロフェッショナルな人々との良好な関係を生かし、今困っているたくさんのママ(やパパ)たちを助けたいと願って始めたプロジェクトです。すばらしい教育者やクリエイターたちとの出会いによって、国際色豊かなコンテンツはこれから深みを増します。障がいを持つ子どもたちのご両親、シングルママやシングルパパ、孫を育てているグランマやグランパなど、モダンファミリーのニーズやウォンツに応えられるようなサイトにしていきます。“子供は地域が協力して育てるもの”という考えに基づき、コロナ効果で生まれたパパハレコミュニティを、これから大きく成長させたいと願っています」

パパハレのロゴに使われているカロ(タロイモ)は、滋養が高く、葉も茎も無駄なく食べられる、ハワイアンにとって大切な伝統食。ハワイの人々の役に立つサイトを目指すパパハレは、そんなカロをシンボルにしている。2枚のカロの葉は、「親子」「先生と生徒」を表す。

パパハレ
ウェブサイト:www.papahale.org
インスタグラム:@papa_hale

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