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ハワイのクラフトビール

オアフ島ホノルル観光滞在中にハワイのクラフトビールを楽しもう!

近年、ハワイのグルメ界でも注目の「クラフトビール」。小規模なビール工房(マイクロブルワリー)で作られたこだわりの地ビールは、品質はもちろん味の個性もピカイチ!新鮮さが重要な生ビールを楽しむなら、その場でビールを醸造しているバーに勝る場所はないはず。ハワイ産の花や野菜、フルーツを使ったハワイならではの地ビールから世界中から集めたユニークなクラフトビールまで、新鮮フレッシュな「生」の情報をお届け!
 
ハワイ・オアフ島観光滞在中におすすめしたいホノルル周辺の人気ビアバー・ビアレストランの最新情報を紹介します。

ハワイの地ビール文化を作ったロコで賑わう店
ホノルル・ビア・ワークス

ホノルル・ビア・ワークス
4種類のホップを組み合わせた飲みやすい味わいでおすすめの「ホップ・アイランド」(6.75ドル)

鉄骨むき出しの倉庫を改装した開放的なホノルル・ビア・ワークスの店内は、平日の昼前だというのにどこからともなく人々が訪れ、思い思いに好きな地ビールを楽しみながら、のんびりとしたひとときを過ごしている。皆それぞれにサラダやサンドイッチをオーダーし、近隣で働くハワイのロコたちのランチスポットとしても盛況だ。
 
ビール好きから趣味で始めた自宅での自家醸造をきっかけに、本格自家醸造ビールのバーをホノルルにオープンして早2年半。レモングラスやハニー、ライムなどハワイ産の食材をふんだんに使ってユニークなうえに、ハワイならではのフレーバー作りや、ワイン、ウィスキーなどの空樽に入れて風味を抽出させるバレル・エイジド・ビールなどハワイでは類を見ない地ビール作りでビール愛飲家の心を掴んで離さない。数々の受賞経験があるのも納得の一杯に出会えるはず。

ホノルル・ビア・ワークスの店内
リサイクル素材を使って作られたホノルル・ビア・ワークスの店内は、いつ訪れてもリラックスムードの旅行者やハワイのロコたちで賑わう

◎ ホノルル・ビア・ワークス/Honolulu Beer Works(カカアコ)
328 Cooke St., Honolulu
☎ 808-589-2337
▶ 営業時間:11:00am~10:00pm(金・土曜は~12:00am)
▶ 定休日:日曜

ワイキキで唯一の醸造生ビール
ワイキキ・ブルーイング・カンパニー

WaikikiBrewingCompany
甘いオレンジピールとイチゴの風味が女子心をくすぐる「ハナ・ホウ・ヘフエ」(6.50ドル)がおすすめ

ハワイ・オアフ島のワイキキ中心地から徒歩10分圏内で味わえるできたての地ビール。併設の「チーズバーガー・イン・パラダイス」の姉妹店でもあり、ジューシーで熱々のハンバーガーを頬張りながらキンキンに冷えたフレッシュな生ビールを飲み干す瞬間は、まさにアメリカン!な醍醐味を堪能できるはず。
 
ワイキキ・ブルーイング・カンパニーは喉越しの良いピルスナー、苦味が利いた濃口のIPA、濃厚でアルコール度数も高いスタウトなど各ビールスタイルの真髄を貫いたクラシックなビール作りが特徴。また、ハワイ・マウイ島産のウォッカやラムと合わせたユニークなクラフトビール・カクテルなどツイストの利いたビールも揃え、世界中からワイキキを訪れる旅行者や近隣の住人たちの喉を潤している。

ワイキキ・ブルーイング・カンパニー
ハワイ旅行土産におすすめの缶ビールも現地で製造・販売している

◎ ワイキキ・ブルーイング・カンパニー/Waikiki Brewing co.
1945 Kalakaua Ave., Honolulu
☎ 808-946-6590
▶ 営業時間:11:00am~11:00pm(火・金・土曜は~12am)
▶ 定休日:無休

ビールは科学?
ビア・ラボ・ハワイ

サワービール
今、アメリカ本土で話題のサワービールはぜひトライ!

「ビール実験室」そんなネーミングが良く合うビア・ラボ・ハワイの店内は、お洒落な理科実験室のような空間が広がる。店内奥には世界中から仕入れた麦の袋、作業棚にはビーカーや試験管、ガラス瓶がズラリと並び、ビール作りに欠かせない醸造用タンクがある。心がワクワクするような空間から日々個性豊かなオリジナル生ビールが生まれているというから、訪れる客は「今日は何ができた?」が合言葉のようだ。
 
5年かけて作り上げた何百通りにも及ぶビールのレシピを引っさげて2016年3月にビア・ラボ・ハワイをオープン。人気のレシピからさらに少しずつ原料を入れ替え「日々進化するビール作り」と「新しいビールとの出会い」にビール好きなスタッフや人々で活気溢れる雰囲気はなんとも言えず新鮮なビールの楽しみ方だ。

ビア・ラボ・ハワイのサーバー
毎日8種類のオリジナル生ビールが揃う。時々試験的に少量作られるスペシャルも見逃せない。フードメニューがないので、近隣のスーパーやレストランで買い出して、おつまみ持参で出向こう!
◎ ビア・ラボ・ハワイ/BEER Lab hawaii(ハワイ大学マノア校近く)
1010 University Ave., Honolulu
☎ 808-888-0913
▶ 営業時間:4:00pm~10:00pm(金曜は~12:00am、土曜は3:00pm~12:00am)
▶ 定休日:日・月曜

ワインバーのように愉しむ店
ビレッジボトルショップ&テイスティング

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目盛りが付いたグラスでサンプルサイズの4オンスもしくは8オンスからオーダーしてみよう!

「シセロン(Ceceron)」と呼ばれるアメリカ公認ビアソムリエの資格があるのをご存知だろうか?「ビール」と言っても実に奥が深く、その銘柄は世界中で1万種類以上もあると言われ、アルコール度数や色、味に至るまで驚くほど多種多様である。原材料や醸造方法はもちろん、各種ビールの基礎知識を備えたハワイでも数少ないビールの「プロ」が営むビアカフェがホノルル・カカアコにある「ビレッジボトルショップ&テイスティング」。毎日16種類の生ビールと8種のワインを揃えたテイスティングカウンターで、さまざまなビールを楽める店だ。
 
ユニークなのは、ボトルや缶入りのビールも販売するスタイル。世界中から仕入れた400種類はあるというハワイ随一のビール銘柄は、ユニークさだけでなくクオリティーの高さを考慮して選りすぐりが揃う。シセロンに相談しながらお持ち帰りビールを選び、滞在先のホテルなどで愉しんでみては。

VillageBottleShopTesting
他では見かけないハワイ地ビールが色々試せるのもおすすめ!

◎ ビレッジボトルショップ&テイスティング/Village bottle shop & tasting(カカアコ)
675 Auahi St #121, Honolulu
☎ 808-737-0303
▶ 営業時間:5:00pm~10:00pm
▶ 定休日:無休

ハワイ産も含めクラフトビール90種類以上・グロウラーUSA

GrowlerUSAカウンター席向かいの壁際にズラリと並ぶ生ビールのサーバーハンドルたち。生ビール好きなら見ただけでワクワクする圧巻の見栄えだ。
 
ハワイ店では、ハワイとアメリカ西海岸を中心とした25前後のマイクロブルワリーから直接仕入れた90種類以上の搾り立てビールが揃う。アメリカに点在するマイクロブルワリーの美味しいビールを一堂に楽しめるパブとしてオレゴンからスタート。2017年8月に5号店となるハワイ・ホノルル店がオープンした。
 
新鮮さを重視して、大量販売しないマイクロブルワリーからの仕入れは近隣からのみ。普段ボトルや缶売りしているビールを生で楽しめるホノルルの新スポットとして注目されている。

GlowlerUSA
こちらにもアメリカ公認ビアソムリエが常駐。新しいビール選びを助けてくれる

◎ グロウラーUSA/Growler USA(ワイキキ)
449 Kapahulu Ave., #105, Honolulu
☎ 808-600-5869
▶ 営業時間:11:00am~10:00pm(金・土曜は~11:00pm)
▶ 定休日:無休

ハワイ産クラフトビールの醸造現場を見学~コナ・ブルワリーに潜入!

ハワイ島のコナ・ブルワリー
大きなビアタンクが特徴的なハワイ島のコナ・ブルワリー。日本でも大人気の「ハワイ産ビール」の代表格だ。

 
南国の太陽には、やっぱりビール。ハワイには日本でもお馴染みの「ロングボード」を始め、ハワイ産のビールが豊富にあります。その製造現場を見学、今販売されているハワイ産ビールを徹底紹介します。

最近、ハワイのレストランやスーパーでもよく目にするハワイ産ビールは日本でも大人気。ビールは、バドワイザーなど世界的に大量生産されるビールに対し、ある地域で小規模生産されるビールは手工芸品(craft)に例え「クラフトビール」。ハワイにも多くのクラフトビールがあり、なかでもコナ・ブルワリー社はその代表です。

日本でも人気銘柄「ロングボード」「ビッグウェーブ」などを製造

コナ・ブルワリーのロングボード1994年春、ハワイ島をこよなく愛するオレゴン州出身の親子が、アメリカ本土で製造されるビールに匹敵するハワイ産ビールを作ろうとしたのがコナ・ブルワリーの始まり。ハワイ島カイルア・コナにブルワリー(醸造所)がオープンしたのは1995年2月。
 
「パシフィック・ゴールデン・エール」(現在の「ビッグウェーブ・ゴールデン・エール」)と「ファイヤーロック・ペール・エール」が初めてハワイで出荷されて以降、コナ・ブルワリーの生産量は増加し、初年度と比較して585%の生産量を誇る。
 
1998年11月にコナ・ブルワリーの醸造所の隣に最初のレストラン「カイルア・コナ・パブ」が、2003年12月にハワイカイに2店目のレストラン「ココ・マリーナ・パブ」がオープン。

現在では人気のハワイ地ビール「ロングボード」を始めフラッグシップ・ビール3種、季節限定のビール2種を製造、またビール10種をハワイ島やオアフ島の直営パブやレストランで楽しめる。1本1本のビールには製造日が記されており、新鮮さを確かめられる。

クラフトビール醸造所の規模としてはハワイ州最大、2007年の生産量では全米24位を誇るコナ・ブルワリー社。2005年には、全米ブルワリー協会より「最も成長しているビール・ブルワリー会社・第10位」に選ばれた。現在、年間31万ガロン以上、4千樽がハワイ全土に運ばれている。

ココマリーナ・パブ◎ ココマリーナ・パブ/Koko Marina Pub
オアフ島にもコナ・ブルワリー直営のビアパブがあり、旅行者におすすめ。
7192 Kalaniana’ole Hwy., Honolulu(ハワイカイ、ココマリーナ・ショッピング・センター内)
☎ 808-396-5662
▶ 営業時間:11:00am〜10:00pm
▶ Webサイト:http://konabrewingco.com

ハワイ産コナ・ビールができるまで~現地工場の見学ツアーも

ハワイ島のコナ・ブルワリーの醸造所では、ビール製造の様子を見学できる現地工場のツアーも。以下、ハワイ産コナ・ビールができるまでの工程を紹介します。

  1. 原料の調達
  2. ビールの大半を占める水は、火山岩を通し、ろ過された雨水が地下水となり、汲み上げられたハワイのピュアな水を使用。ほかにもコナ・ビール作りには欠かせない上質の麦芽、太平洋北西部産の12種以上のバラエティー豊かなホップ(香味料)、ビール種ごとに異なるのイースト(酵母)などを用意。

  3. Milling(麦芽を粉砕する)
  4. コナ・ビールの製造2貯蔵サイロからの麦芽を、粉砕する。ビールの色、味を決める麦芽の種類、量をコンピューター管理し、ビールのタイプに合わせブレンド。

  5. Mashing(麦芽をすりつぶす)
  6. コナ・ビールの製造3粉砕された麦芽は「マッシュ」と呼ばれるお粥状になるまで熱湯と混ぜられる。熱を加え、攪拌することで、麦芽の天然スターチを、ビール作りに必要な発酵作用のある糖化液に変える。

  7. Lautering(ロータリング2時間)
  8. コナ・ビールの製造4ろ過釜で、麦芽から取れた糖化液を分離、ろ過、麦汁を抽出させる作業。

  9. Boiling(煮沸90分)
  10. コナ・ビールの製造5ろ過された麦汁は、煮沸作業にかけられる。煮沸中、加えられるホップは、ビールに好みの苦味と香りを生み出し、防腐作用、濁りをなくす効果も果たしている。

  11. Whirlpool(浄化45分)&Heat Exchanger(温度調節30分)
  12. 煮沸作業後、麦汁はウィールプールのタンクに移され、たんぱく質やホップ片除去など、更なる浄化が行われる。浄化作業後の麦汁はヒート・エクスチェンジャーに移され、煮沸時での温度から特定の発酵用の温度に下げていく。エール種の発酵温度は華氏68度(摂氏20度)、ラガー種は華氏54度(摂氏12度)。

  13. Fermentation & Conditioning(発酵&品質調整&熟成2週間~)
  14. コナ・ビールの製造7冷却された麦汁は、発酵機内でイースト(酵母)と混ぜられる(ピッチング作業)。すると、酵母が自然発酵し、アルコールが生み出され、最終的には新鮮なビールができる。醸造工程は温度調節などすべてがコンピューター管理。品質維持のため、毎日コナ・ブルワリーの工場スタッフによる試飲チェックも行われる。発酵作業後、ビールは華氏36度まで冷却され、各貯蔵タンクでまろやかさを増すために熟成させる。ほとんどのビールが2~6週間ででき上がるが、なかには半年以上かかるものも。

ハワイ島のコナ・ブルワリー(ビール醸造所)見学ツアー

ハワイ島のコナ・ブルワリー(ビール醸造所)の無料見学ツアーは、毎日午前10時30分と午後3時の2回、各ツアーの定員は15名で参加資格は15歳以上。人数に限りがあり、コナ・パブ・レストラン店内でツアー予約が必要。パブ・レストランでは、ハワイのコナ・ビール各種、自家製グルメ・ピザ、ププ(おつまみ)、サンドイッチ、サラダ、デザートを提供、子供用メニューも。

◎ Kona Brewing Company, Kona Pub & Brewery
住所:75-5629 Kuakini Hwy., Kailua Kona(ハワイ島)
☎ 808-334-BREW(2739)
▶ 営業時間:日〜木 11:00am〜9:00pm、金・土 11:00am〜10:00pm
▶ Webサイト:konabrewingco.com/brewery/
※写真:コナ・ブルワリー社提供

ハワイ産ビールの基礎知識~エールやラガーなどの種類と違い

世界のビールは、発祥の地により、エール系(主にイギリス)、ラガー系(主にドイツ・チェコ)、ハイブリッド系(エール、ラガーの混合など)、ベルギー系、アメリカクラフト系の大きく分けて5種類。
 
さらに各ビールは、ABV(アルコール度数)、IBU(苦味の数値、大きいほど苦い)、SRM(ビールの色度数の単位で、大きいほうが濃い)などで選別される。基礎知識として知っておきたいハワイ産にも共通する代表的なクラフトビール5種類は、以下の通り。

1. ピルスナー / Pilsner
(1杯目におすすめ/苦み:中3 香り:弱1)
黄金色、程よいホップの香り、のどごし爽やか。苦味のキレも抜群、ライトで飲みやすい。日本の大手ビールの代表的なビールもこのタイプ。

2. ペールエール / Pale Ale
(1〜2杯目におすすめ/苦み:強め4/香り:強め4)
ピルスナーの次におすすめ。柑橘系の、草原をイメージするような香り、しっかりとした苦み、たっぷり使用された麦芽の甘み(コク)があり、濃密な味わい。
 
ペールエールの兄弟のような存在に「アンバーエール」があり、琥珀色の、ペールエールより香りは穏やか、焦がした麦の風味(黒ビールの要素)が少し加わったタイプ。香りが強すぎない分、食事に合わせやすい。

3. アイピーエー / IPA(India Pale Ale)
(2杯目〜最後の〆の1杯におすすめ/苦味:かなり強5/香り:かなり強5)
ペールエールの兄弟だが、苦み、アルコール、ボディ、香りをそれぞれパワーアップ、ビール愛飲家に人気のスタイル。ホップの苦味が強く、柑橘系の華やかな香りがする。ボディの色も濃い。

4. ヴァイツェン / Weizen
(1杯目におすすめ/苦味:弱1 香り:強5)
ドイツ語で「小麦」の意味で、通常、ビールは大麦から作られるのに対し、原料の50%以上が小麦。白く濁り、苦味がほとんどなく、南国のフルーツ(バナナ、マンゴーなど)系の香りがするのが特徴。

5. スタウト / Stout
(最後の〆の1杯におすすめ/苦味:普通3/香り:普通3)
丁寧に焙煎された麦芽の色(黒)、香り、味わい。コクがあるのにすっきり、コーヒーに近い苦味、ドライで飲みやすい。ギネスが有名。スタウトの兄弟のような存在に「ポーター」があり、風味は似ている。ただ、スタウトよりもアルコール度数が低く、ソフトな味わいだ。

クラフトビールの種類

スーパーなどで購入できるローカルビール商品をハワイ旅行土産に

ハワイ旅行のお土産にもおすすめのローカルビール。有名なコナ・ブルワリーのロングボードなども良いが、ハワイ現地でしか手に入らないようなローカルビール銘柄がやはりおすすめ。
 
ここではスーパーなどで手軽に購入でき、持ち帰りやすい瓶ビールや缶ビールの人気商品を紹介。ハワイでの観光滞在中に飲み比べして、気に入った商品をお土産用に購入してみては?!

ハワイ島発:ビッグアイランド・ブリューハウス(瓶ビール)

コナ・ブルワリーと同じハワイ島発の人気銘柄が、ビッグアイランド・ブリューハウス。ハワイ島のワイメア地区の工場で生産される瓶ビールは、オアフ島内のスーパーなどでも手に入る。

ビッグアイランド・ブリューハウス
ハワイ島発、ビッグアイランド・ブリューハウスの「ホーリー・ハムラスIPA」(8.99ドル)100%アメリカン・ホップを使ったスペシャルブレンドは甘美で爽やかな独特の香り
ビッグアイランド・ブリューハウス
ハワイ島発、ビッグアイランド・ブリューハウスの「ゴールデン・サバス」(10.99ドル)ベルギースタイルのゴールデンエールは特別なベルギー産イーストとハワイ産ハニーのコラボ

オアフ島カイルア発:ラニカイ・ブルーイングCo.(瓶ビール)

ハワイ・オアフ島の東海岸、人気のカイルアビーチやラニカイビーチに近いブルワリー。できたての新鮮な生ビールも味わえるほか、お土産用の瓶ビールも購入できる。

モク・インペリアルIPA
ハワイ・オアフ島カイルア発、ラニカイ・ブルーイングCo.の「モク・インペリアルIPA」(10.99ドル)ピカケ(ハワイアン・ジャスミン)の花の香りがハワイならではで女性ファンが多い瓶ビール
ピルボックス・ポーター
ハワイ・オアフ島カイルア発、ラニカイ・ブルーイングCo.の「ピルボックス・ポーター」(10.99ドル)ハワイアン&タヒチアン・バニラとチョコレート、キャラメルの濃厚な風味が人気の瓶ビール

オアフ島ワイキキ発:ワイキキ・ブルーイングCo.(缶ビール)

ワイキキ・ブルーイングCo.の缶ビール
ハワイ・オアフ島ワイキキ発、ワイキキ・ブルーイングCo.の「ハナ・ホウ・へフェ」(3ドル)ドイツ産ホップを使った伝統的なヨーロピアンスタイルがベースのフルーティーな味わいの缶ビール

マウイ島発:マウイ・ブルーイングCo.(缶ビール)

マウイ島の人気ブルワリーであるマウイ・ブルーイングの缶ビールもハワイ旅行土産におすすめのアイテム。オアフ島ではABCストアなどで購入できるほか、ワイキキとカイルアに直営レストランがあり、マウイ・ブルーイングの生ビールを味わうことも可能。

マウイ・ブルーイングCo.の缶ビール
マウイ島発、マウイ・ブルーイングCo.の「ブラッド・オレンジ・ロレンジーニ」(3ドル)インド・ペール・エールをハワイ産のシトラスとブラッドオレンジジュースで醸造した限定品の缶ビール

 
(’Eheu Winter 2017号、Lighthouse Hawaii 2013年10月1日号掲載)

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