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マルゴット・ハワイ、トリュフを中心としたラグジュアリーなメニューでハワイのグルメシーンに参入

日本発のトリュフ専門レストラン「マルゴット・エ・バッチャーレ」は、2022年6月2日に「マルゴット・ハワイ」をグランドオープン、そのコンセプトをハワイに初めて紹介しました。
東京のミシュラン3つ星レストランの厨房で経験を積んだエグゼクティブ・シェフ、憧れのヴィンテージ・ワイン、そしてハワイ初で唯一の「クリュッグ・アンバサダー」のステータスを誇る「マルゴッ
ト・ハワイ」は、世界中から集めた最高級の旬のトリュフで香り高い「ディギュステーション」メニューと、ハワイ産の食材を使った贅沢な料理が特長のレストランです。

厨房を率いるのは、ミシュラン3つ星の「かんだ」「カンテサンス」等で鍛え抜かれた職人気質のグループ・エグゼクティブ・シェフ、加山賢太。神田裕之氏、岸田周三氏、ジョエル・ロブション氏、飯塚隆太氏ら著名なシェフに師事してきたシェフが、日本・フランス・イタリアが融合した非の打ちどころのない料理を提供します。

「マルゴット・ハワイ」でご用意するコースメニューは、4〜5品のプリフィクス・メニュー(80ドル)、10〜11品のシグネチャー・デギュスタシオン(100ドル)、10〜11品のシェフズ・テイスティング・
メニュー「The Margotto」(150ドル)の3種類。 メニューが決まったら、料理に最適なおすすめのトリュフを選択(追加料金)、コース料理にお好みでトッピングが可能です。 世界中から仕入れた旬のトリュフの市場価格は収穫量や入手の難度などの要因で年間を通じて変動するため、1個あたり15ドルから上は5,000ドルまでの範囲で設定されています。真珠のような 「オシェトラ・キャビア」と発酵クリームの「クレームフレーシュ」を餅のウェファースでサンドイッチした「シグネチャー・キャビア・モナカ」(+$30)、ベルケル社製のスライサーでスライスした「プロシュート」(+$30)の2種類も別メニューで提供されます。

「マルゴット・ハワイ」では、ディナーに合わせるワインも世界の一流生産者のものを幅広く取り揃えており、ボルドーやブルゴーニュはもちろん、生産量の少ない希少なフランス・イタリア・スペインのワインも豊富。 2万本を超えるビンテージワインのコレクションは、そのほとんどがヨーロッパで保管されていますが、ワインリストを常に魅力的なものにするために、随時多くのセレクションが運ばれてくる予定です。 またハワイ初、唯一の「クリュッグ・アンバサダー」レストランとして、クリュッグ・シャンパンのセレクションをこれまでにない魅力的な価格で提供。6月中はグランドオープニング・スペシャルとして、クリュッグ・グランドキュベ#169をプロシュット・ディ・パルマの薄切りとともに、一人$50で提供するなど、今後も随時、特別なペアリングイベントを開催します。

店内は東京・西麻布の旗艦店を模しており、アイボリーの壁に金や銀のメタリックムーンをあしらった深紅のファサードが特徴的。 パリのパブロ・パレチェ、ウディネのジョルジョ・チェリベルティ、そして地元アーティストのサウモリア、ティファニー・キダーニのアートワークが1,264平方フィートの空間を飾り、白いリネンで覆われたテーブルの周りには炭をクッション材にした座席が置かれ、店舗は最大60名まで収容可能(10名の個室を含む)です。

「東京のレストランではパンデミックの厳しい現実から逃れるように、トリュフをふんだんに使ったひとときのラグジュアリーな食事を求めるお客さまが多くいらっしゃいました」と「マルゴット・エ・バッチャーレ」のオーナー、堀 主知ロバート氏は言う。 「そして今、ハワイの人々にも自分へのご褒美として、たまには贅沢なディナーを手の届きやすい価格で楽しんでもらいたいと考えています」。

「マルゴット・ハワイ」は、ピイコイ通り514番地、「一力」と「エル・ブリート」の間に位置しており、営業時間は木曜日〜火曜日の17:00〜22:30まで。水曜定休。 駐車場はレストランに隣接して数台
分用意されており、周辺の便利な路上駐車場も利用できます。 ドレスコードはリゾート・カジュアルで、シャツと靴を着用ください。

詳しくはウェブサイト(https://www.margotto-hawaii.com)を参照、または(808)592-8500まで電話で問い合わせを。 メディア関係の問い合わせは、Sean M. Morris(8888.sean@gmail.com)まで。

「マルゴット・エ・バッチャーレ」について

温度と香り。 トリュフを中心とした「マルゴット・エ・バッチャーレ」の料理は、これらの感覚を重要な柱としている。 ミシュラン星付きレストランの厨房で和食とフレンチの修業を積んだ職人であるシェフ・加山賢太はこの2つを指針として最高級の食材を厳選。産地の気候や温度が素材にその土地ならではの風合いをもたらすことを熟知する加山シェフならではの感性で、食材の種類や質の違いを見極め、料理ごとに巧みに使い分けている。そして生み出される味と香りの共存が、繊細さと明確さのバランスを保つシェフ独自の料理テクニックを導き出す。 2014年に東京・西麻布にオープンして以来「マルゴット・エ・バッチャーレ」は加山シェフが世界中から取り寄せた最高級の旬のトリュフの香り高いスライスと最高級のグローバル食材による「デギュスタシオン」を考案するアトリエとして、その役割を担ってきた。 「マルゴット・エ・バッチャーレ」は、その素晴らしいワインコレクションと「クリュッグ・アンバサダー」としての地位により、最も舌の肥えた食通を魅了し、常に高い評価を得ている。

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