緑に囲まれたロイヤル・ハワイアン・センターの中庭を臨み、風が通り抜けるテラス席が心地良い『イル・ルピーノ・トラットリア&ワインバー』。ウルフギャング・ステーキハウスのオーナーであるウルフギャング・ ズウィナー氏が手掛ける本格イタリアントラットリアだ。この春、本場イタリアからエグゼクティブ・シェフとして、マリノ・ロサト氏が就任した。
ローマやニューヨークで腕を磨いてきた実力派として、これまでの人気メニューをブラッシュアップ。「素材の味を生かすことが、僕の料理で一番大切なこと」という概念から、肉や魚の本来の旨味を存分に味わうための調理法に、オリジナルソースを絶妙なバランスで合わせる。もちろんワインとの相性も計算済みだ。ハッピーアワーならビールは4ドル、スパークリングワインを含むワインは6ドルから。
駐車場は10ドル以上の食事で1時間無料、2時間までは2ドル。本場の味を気軽に味わいに訪れたい。
(2019年5月16日掲載)
※このページは「ライトハウス・ハワイ 2019年5月16日」号掲載の情報を基に作成しています。最新の情報と異なる場合があります。あらかじめご了承ください。