私たちは、テキサス大学オースティン校看護学科のDr. Eun-Ok Im 率いるチームで、乳がんと共に生きるアジア系の米国在住の女性を対象に研究をしています。この度、新しく開発されたプログラムが、癌疼痛と鬱の症状を経験している方の支援にどれだけ効果的であるかを学びたいと考えています。

現在私たちは、本研究にご参加くださる方々を募集しております。

参加条件は以下の項目全てを満たす方：
（１）18歳以上のアジア系のアメリカ居住の女性、
（２）過去5年間に乳がんと診断された方、
（３）英語、中国語、韓国語、または日本語の読み書きが出来る方、
（４）インターネットへのアクセスが可能な方、
（５）自分を、中国人、韓国人、または日本人だと認識している方、
（６）ここ1週間、がんによる痛みを経験した方、
（７）ここ2週間、鬱の症状を経験した方、

参加条件を満たしており、研究参加に同意された方は無作為に2つのグループに分けられます。参加者の方は、割り振られたグループによって、3か月間の（１）教育用情報ツールの利用、または（２）オンラインプログラム、および1：1コーチング・サポートプログラムにご参加していただきます。おおよその参加期間は3か月になり、すべての参加者には3回に渡るアンケートにご回答いただきます。参加者は、各アンケート終了時に50ドルの謝礼を受け取ります。したがって、プログラム終了時には、参加者一人当たり、最高150ドルの謝礼を受け取ることが出来ます。

この研究にご関心を持たれた方、ご質問のある方は、電話番号（512-232-2142）またはメールアドレス（ask.cai@austin.utexas.edu）にご連絡ください。また、お近くに興味を持たれそうな方がいらっしゃいましたら、ぜひお声がけいただけると幸いです。

私たちの研究はアメリカ国立衛生研究所より支援を受けております。(National Institute of Health, Project Number: R33CA280979)

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